等々力にある「パティスリィ アサコ イワヤナギ」をご存知でしょうか。パティシエ岩柳麻子さんが、ご自身の名前を冠して始めたお店で、そこで食べられる宝石のようなパフェが話題になっています。芸術作品のように美しいパフェをご紹介しましょう。
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スタイリッシュな大人の空間
東急大井町線「等々力駅」の改札を出て、線路沿いを3分ほど歩くと「パティスリィ アサコ イワヤナギ(PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI)」の落ち着いたモノトーンの外壁が見えてきます。建築家のご主人が設計されたというお店はとってもスタイリッシュ。
店内に足を踏み入れると、そこはコンクリートが打ちっぱなしのインダストリアルな空間が広がっています。まるでモダン建築の美術館のようですね。
ショーケースに並んだ色とりどりのケーキや焼き菓子を見ていると、美しい芸術作品のような神々しさを感じてしまいます。
美しすぎるパルフェビジュー
「パティスリィ アサコ イワヤナギ」で最も話題になっているのが、フルーツを贅沢に使った「パルフェビジュー」というパフェです。「ビジュー」というのはフランス語で「宝石」を意味します。そのネーミングからも美しさが連想できますね。
宝石のように美しいパフェは季節ごとに変わり、そのたびに訪れるというリピーターさんもいるようです。そして、2018年6月1日(金)に新登場したメニューが「パルフェビジュー スリーズ~ピスタチオジェラートとともに~」です。
新作の「パルフェビジュー」は、山梨県甲州産のさくらんぼをふんだんに使った「さくらんぼパフェ」です。ルビーのようなさくらんぼが、たっぷりと盛り付けられています。
ピスタチオジェラートを中心に、バター香るタルト、サクサク食感のパイ、グリオットの葛ジュレ、蜂蜜ヨーグルト、ピスタチオ、バルサミコ酢でマリネしたさくらんぼ、レモンジュレ、グリオットとイチゴのコンフィチュール……という贅沢な盛り合わせです。
さくらんぼは、品のある酸味が特徴の「高砂」、甘みと酸味のバランスがよい「佐藤錦」、大粒で酸味の少ない「紅秀峰」の3種類のうち、2種類以上の組み合わせで作られています。しかも完熟になったさくらんぼが、農園より日々直送されてくるそうです。贅沢このうえないひと品ですね。
平日は50台、休日は80台の数量限定なので、確実に食べたい方はお早目に♪
その他のメニューも美しいものばかり
季節のパフェ「パルフェジャポネ」
こちらでは「パルフェビジュー」だけでなく、季節のパフェ「パルフェジャポネ」にも目を離せません。
2018年5月11日(金)から販売されている「国産グレープフルーツと有機ほうじ茶パフェ~青山椒の香りとともに~」は、フランス産ピンクグレープフルーツのジェラートと花香ほうじ茶ジェラートの2種を中心に、カットされたグレープフルーツ、抹茶のフィユティーヌを盛り付け、山椒の葉を飾り付けたもの。
存分に「和の香」が楽しめるひと品です。こちらも季節限定なので、お早めに♪
新作ケーキ「ヘーゼルナッツタルト」
おすすめはパフェだけじゃありません。今回の新作ケーキ「ヘーゼルナッツタルト」は、世界最高峰のピエモンテ産ヘーゼルナッツを使用したキャラメルのタルトに、マスカルポーネを添えた美しいひと品です。