(6)他者に興味がない
女性に対してだけでなく、そもそも他者に興味がないという男性も一定数います。夢や仕事など自分のことに夢中であったり、独自の世界観の中で生きていたりするような男性は、他者に自分のことを話して理解してほしいとは思いにくいでしょう。
(7)話す必要性を感じていない
自分のことを話さない男性の心理として「話す必要性を感じていない」ということもあります。「自分のことなんて話す必要も理由もないし……」と思っているのかもしれません。
この場合、自分で必要性を感じていないだけなので、聞かれれば素直に答えてくれる男性が多いです。
自分のことを話さない男性にアプローチするコツ
相手のことが分からないと、アプローチの仕方に悩んでしまいますよね。自分のことを話してくれない男性が相手なら、なおさらです。
ここからは、自分のことを話さない男性にアプローチするコツを解説します。ぜひ試してみてください。
(1)あなたのことを話す
まずは自分のことを男性に話してみましょう。こちらの情報を知ることで、男性も安心して心を開き、話してくれるようになるかもしれません。
自分のことだけを話すのは抵抗がある人もいるかもしれませんが、その場合は「私は○○が好きなんだけど、あなたはどう?」と自然な流れで相手の情報を聞くと良いでしょう。
(2)相手が好きそうな話を振る
相手の持ち物や身に着けている物、会社が同じであればデスクの上などは、その人の情報が詰まっていることが多いです。そういったものを注意深く観察してみましょう。
誰でも好きなことや好きなものについて聞かれたら、語りたくなるもの。それらを話のネタにして話しかけるのは良い手段でしょう。
(3)無理に話を聞き出そうとしない
自分のことを話さない男性の中には、秘密主義や自分に自信がないといった人もいます。そういった男性にパーソナルなことを根掘り葉掘り聞くのは逆効果です。警戒させてしまったり、嫌な気持ちにさせたりする可能性が高いでしょう。
このようなケースを鑑みて、無理に聞き出そうとせずに、情報開示は相手のペースでしてもらうようにするのがおすすめです。
さらに会話のペースも合わせてあげると、男性がより話しやすい雰囲気をつくることができるでしょう。
(4)表情やしぐさに注目する
自分のことを話さないからといって、全く自己主張をしていないわけではないかもしれません。男性が話していなくても、表情やしぐさから感情を読み取れることもあります。会話の最中に相手の表情やしぐさをよく見るようにし、好きそうな会話を探ると良いでしょう。
(5)否定的な言葉は使わない
自分のことを話さない場合、女性との会話そのものに不安やトラウマを抱えているケースもあります。また、女性以外でも人との会話が苦手だという男性は、「自分のことを話して否定されるのが怖い」と考えている可能性も。
そのような男性との会話では、できるだけ否定的な言葉やネガティブな言葉を使わないように意識すると、話しやすいと思ってもらえるでしょう。