無印良品の収納グッズは、そのシンプルさと豊富なサイズ展開が人気で、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。今回は、実際にどんなアイテムを、どのように使ったらよいのか、アイデア満載の収納ワザをご紹介しますよ♪
sakura
無印のアイテムで賢く整理!
リーズナブルな価格、シンプルな色や形、そして豊富なサイズ展開で人気の無印良品。"ムジラー" という言葉があるほど愛用者も多く、その人気は絶大です。
なかでも無印良品の収納アイテムは、ベーシックなデザインであるがゆえ、どんなインテリアにもしっくり馴染みます。それが無印良品の人気の秘密かもしれませんね♪
そこで今回は、無印のアイテムを使った賢い整理整頓術や、使い勝手のよい収納アイデアをご紹介します。
1. 「仕切りスタンド」
まずご紹介するのは、本や雑誌、書類などを整理・分類するのに便利な「アクリル仕切りスタンド」です。サイズは13.3×21×16cm(1,190円)と、26.8×21×16cm(1,490円)の2種類。スペースや使用目的によって使い分けられるのがうれしいポイントです。
そんな「アクリル仕切りスタンド」の活用アイデアをご紹介しましょう。
鍋・フライパンを立てて収納
大きいアクリル仕切りスタンドには、厚みのあるお鍋やフライパンの収納がおすすめ。このように立てて収納すれば、積み重ねるよりも断然出し入れが便利です。持っているすべてのお鍋をこうするのではなく、使用頻度の高いお鍋でトライしてみましょう。
プレート・トレイを立てて収納
小さいアクリル仕切りスタンドには、プレートやトレイの収納がおすすめ。収納するものをサイズごと、種類ごとに分けて収納すれば、いざ使用したい時にサッと取り出すことができます。ひとつの仕切りにたくさん入れてしまうと、取り出しにくくなるので要注意。
2. 「ポリプロピレンファイルボックス」
続いてご紹介するのは、無印でも大人気の「ポリプロピレンファイルボックス」です。ファイルボックスといっても、無印ではいろいろなサイズや形の商品が販売されていますが、ここでご紹介するのは、さまざまな場所で使えるスタンダードタイプです。
奥行32×高さ24cmのA4サイズで、幅10cmのノーマル(690円)と、幅15cmのワイド(990円)があります。そんな「ポリプロピレンファイルボックス」を使った収納アイデアをご紹介しましょう。
ガスレンジ下の鍋・フライパン収納
無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」は、丈夫で型崩れしにくいので、毎日使うお鍋やフライパンなどの収納にぴったり♪ 仕切りがないと倒れてしまうお鍋のフタやトレイなども、アイテムごとに詰め込むだけで、すっきり片付きます。
収納の定位置を決めておくと、出したり片付けたりがとっても楽になるんですね。
お掃除道具入れの定位置に
こちらは廊下の一角をお掃除道具置き場にしているようです。サイズ違いのファイルボックスにモップやコロコロ、ウェットシートなどを入れています。スポッと突っ込むだけのファイルボックスは、面倒くさがりな方でもらくらく整理!お掃除で使うものが一か所にまとめられているので、あちこち探す必要もありませんね。
3. 「やわらかポリエチレンケース」
続いてご紹介するのは、やわらかく水洗いもできる「やわらかポリエチレンケース」です。耐冷・耐水性に優れているので、冷蔵庫や水回りでも使えるところがうれしいポイント。さらに別売りのフタもあるので、アイデアが広がります。
奥行36cmの通常サイズは、「大・中・小」の3種類。幅25.5×奥行き36cmで、高さのみが異なります。高さは大が24cm(990円)、中が16cm(790円)、小が8cm(590円)です。そんな「やわらかポリエチレンケース」を使った収納アイデアをご紹介しましょう。
シンク下の整理整頓に
シンク下をパントリーとして使っているというこちらの方は、「やわらかポリエチレンケース」の小を食品保存庫として活用。別売りのフタを使えば、湿気やすい粉類や調味料などの保存にも便利で、しかも積み重ねられるのがうれしいですね。
吊り棚の分別整理に
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「やわらかポリエチレンケース」の大と中には側面に持ち手の穴が開いています。なので吊り棚など高い場所に置いても、とっても取り出しやすいんですね。乾物やレトルト食品を保管しておくのにぴったり♪