いつもの食卓をもっと素敵に
味はもちろんですが、料理は見た目が美味しそうであることもとても大切。ファッションと同じように食卓も、料理を引き立てる食器を選ぶことで、より素敵に見せることができるんです!
主役は料理。その料理を引き立てるための器を選びましょう。華やかに見える器選びと盛りつけ方のコツをご紹介します。
料理を引き立てる器の選び方
ルール1. 食材が映える色を選ぶ
色合いを美しく見せると見栄えが良くなります。基本的に、鮮やかな料理や色の濃い料理は白い器に、そして白い料理は黒い器に盛ることで料理が映え、より美味しそうに見えますよ。
ルール2. 形を変えて華やかに
お皿というと丸い形をイメージしますが、色々な形があるんです。丸い形ばかりでなく、いくつか違う形を加えることで食卓が華やかになりますよ。
ルール3. 雰囲気に合った素材を選ぶ
料理に合った素材を選ぶことも大切です。和食は温かい雰囲気のある陶磁器を、夏の料理なら涼し気なガラスや竹の器に盛りましょう。
いつもと同じ食材で作ったサラダも木のボウルに盛るだけで、おしゃれな印象に。木の器を使うことであたたかい雰囲気になります。ホームパーティにもぴったりです。
料理を美味しく見せる盛り方
ルール1. 30%の余白を作る
写真・動画の投稿が
削除された可能性があります。
美しく見える盛り方のコツは余白を作ること。余白を少なくとも30%は残しましょう。また料理に対して器が大きい場合にも、縁に柄があるデザインなら寂しく見えません。
ソースやドレッシングを余白部分にのせることで、まるでプロが作った料理のように。同じ食材で作ったサラダも盛りつけ方でこんなにも凝って見えるんです。
ルール2.高さを出す
レストランのように素敵に見せる盛り方のコツは、高さを出すこと。そうすることで立体感がうまれ、より豪華に見えます。天ぷらなどは重ねて盛り付け、大根おろしも先を尖らせるようにしましょう。
ルール3.ワンプレートでカフェ風に
ひとつのプレートにおかずやご飯をまとめるだけで、まるでカフェのランチのように。複数のおかずがひとつのプレートにまとまるので豪華に見えます。メインとなるご飯やパンを彩るようにサラダやおかずをのせることでバランスよく盛ることができます。
ルール4.お皿を組み合わせる
シンプルなワンプレートもお皿を組み合わせることでより素敵に見せることができます。大きなプレートに小鉢や小さめのグラスを組み合わせることで立体感がプラスされます。