(3)隠れた心の痛みがある
浮気が一種の中毒症状のように繰り返される場合、その心理的背後に何らかの心の痛みがあることがあります。
コンプレックスや劣等感、罪悪感、孤独、寂しさなどの痛みを心の奥底で感じている場合、浮気という手段で紛らわそうとしていることがあるのです。
こんな行動が目立ったら可能性アリ? 浮気かどうか見分ける方法
ここからは浮気かどうかを見分ける方法を紹介します。彼の行動を細かくチェックしてみてください。
(1)スマートフォンを手放さなくなった
これは鉄板ですね。「急にスマホを手放さなくなった=好きな人とつながっていたい」というサインだと考えて良いでしょう。
(2)急に優しくなった・急に冷たくなった
態度を急変させるということは、パートナーに対する気持ちに何らかの変化が生じたサインと考えて良いでしょう。
その変化のきっかけが浮気という場合も少なくありません。
(3)なかなか会えなくなった・帰りが遅くなった
急に相手の行動が変わることも、パートナーに対する気持ちに変化が生じたサインの1つといえます。
ただ、純粋に仕事が忙しい場合も多いので慎重に見極めたいですね。
もし浮気されていたら。その対処法
もし浮気が発覚したなら「まだ彼を愛せるか」と自分の気持ちを確認してから行動することが大事。彼を許せるのか、許すと決めた場合どうやって関係を修復していくのか。
以下、ステップとして対処法を紹介します。
STEP1:自分の気持ちをちゃんと見つめて整理する
パートナーの浮気が発覚すると不安と焦りで、急な対処を考える人も少なくありません。
しかしその前に、そもそも浮気した相手を許し愛せるのか、自分の気持ちを確認してみてください。本当はもう愛せないのに無理をしても自分がつらいだけかもしれません。
同時に、信頼できる人に相談するなど、1人で悩まず気持ちを楽にする事も考えてみてくださいね。
STEP2:浮気の事実をハッキリさせて話し合う
浮気の事実を曖昧にすることはお互いに相手を疑い続けることになりますから、双方にとって良い状況ではありません。
事実は事実としてハッキリさせてから話し合いましょう。その際、相手を問い詰めるのではなく「自分の気持ち」を「私」という主語を添えてしっかり伝えることが大切です。
まずは好きだからこそ傷ついたということを。そして、別れるか、まだ関係を続けたいかといった自分の意志をハッキリと伝えるようにしましょう。