脱毛をしたくても、エステサロンや脱毛クリニックに通うとなるとお金がかかってしまいますよね。
それだけではなく、時間の都合もつけないといけないのでスムーズに脱毛できない人も少なくないようです。
そんな時は、家庭用脱毛器を使ってセルフで脱毛をしてみましょう!
今回は、家庭用脱毛器の正しい使い方、効果的な手順と注意点、おすすめの脱毛器をご紹介します。
家庭用脱毛器の使い方
家庭用脱毛器は、正しい使い方をしないと、肌を傷めてしまう危険性も。
エステやクリニックの機器ほどの照射力はなくても、脱毛ができるだけの力はあるのです。
そのため、しっかり使い方を覚えてから使うようにしましょう。
家庭用脱毛器を使う前には、しっかり剃毛をしておきましょう。
脱毛器は黒色に反応するため、脱毛をする数日前にシェイバーなどで剃毛をしておくことが理想的です。
ただし、脱毛器を使う直前に剃毛をすると肌自体を傷める可能性もあるので、注意してください。
肌の負担を最小限に抑えるためにも「数日前の剃毛」を心掛けましょう。
家庭用脱毛器によって若干の違いはありますが、肌の色と毛の色に合わせて照射レベルを調節しないといけません。
肌の色や毛の色に合わせた調節をしていないと、出力が合っていない状態となってしまいます。
出力が高いままだと痛みを生じさせる可能性があるため、まずは低い状態から始めるのがおすすめ。
肌が弱い人は、肌トラブルの原因にもなるので注意しましょう。
家庭用脱毛器は、照射部分にランプがつきます。
ランプを脱毛したい部分に合わせて使いましょう。
家庭用脱毛器の中には連続モードがついているタイプもあり、これは広い範囲で使用する際におすすめです。
連続モードが搭載されていることで、広範囲の照射も楽になるので、これから家庭用脱毛器を購入する人は連続モードが搭載されているかをチェックしてみましょう。
家庭用脱毛器で脱毛を行った後は、説明書に記載されている通りの手入れをしてください。
使用後にメンテナンスをしないまま収納すると、ヘッドが汚れてしまいます。
次回使う時に、お世辞にも衛生的とは言えない状態になってしまうのです。
使ったらきれいにする、という点を心掛けてくださいね。
手入れの仕方については、家庭用脱毛器によって若干異なるので説明書をしっかり読みましょう。
家庭用脱毛器の使い方で気をつけたいこと
家庭用脱毛器で脱毛を行う際、いくつかの注意点があります。
使い方によっては、余計な肌のトラブルを招いてしまう可能性があるので気を付けなければなりません。
では、どんなことに気を付けるべきかを見ていきましょう。
ムダ毛が気になる人は毎日でも脱毛をしたい、という人もいるでしょう。
でも、やりすぎは禁物。
毛周期に合わせて家庭用脱毛器を使うようにしてください。
毛の成長期、退行期、休止期に合わせることで効率良く脱毛ができるのです。
毛が薄くなってきた時は、1ヶ月もしくは2ヶ月に1回など脱毛の頻度を減らすことも重要です。
※メーカー記載の使用頻度は必ず守って使用してください。
脱毛の種類に「VIO脱毛」というものがあります。
これは主にデリケートゾーンの脱毛を指しますが、家庭用脱毛器では行わないようにしてください。
通常の家庭用脱毛器の場合、IラインやOラインには使用できません。
VIO脱毛をする際はエステやクリニックに通う、もしくは専用脱毛器の購入を考えてください。
安易な考えで脱毛をすると、怪我のもとになってしまうので注意しましょう。
家庭用脱毛器のおすすめ10選
家庭用脱毛器と言ってもかなりの数があるので、どれを選べばいいか悩む人も多いのではないでしょうか。
続いては、おすすめの家庭用脱毛器を10点ご紹介します。
どれも実際に利用した人たちから評判が良い機器ばかりなので、ぜひ候補のひとつにしてみてください。
KE-NON(ケノン)の“エムテック”は、肌質に合わせて10段階の選択が可能な家庭用脱毛器です。
女性のムダ毛だけではなく、男性のヒゲもしっかり脱毛できるので男性愛用者も少なくありません。
サロンのような品質の脱毛が体感できるので、初めての家庭用脱毛器として選ぶ人も多いです。
極短発光(USPL)システムによって、肌への負担を最小限に抑えています。
メーカー:KE-NON
品番:KEPW
脱毛方式:フラッシュ
照射面積:3.5×2.0cm
レベル調整:10段階
カートリッジ交換:可
カートリッジ使用回数:-
重量:1.87kg