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野菜王国、田原市で見つけた!幻のトマトと日本唯一のサラダ

グルメ

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。3月7日の放送では、名古屋から車で約2時間の田原市にお邪魔しました。日本では珍しいトマトを栽培する個性派農家さんや、売れない野菜を大変身させた女性が登場します。

異端のトマト農家?

「変わっている」「個性的」と地元の農家さんが噂をするのは『石井農園』の石井芳典さん。トマトやエンドウマメを1200坪の温室で栽培しています。石井さんはその中の1割の土地を自分の挑戦に使い、日本では育てるのが無理と言われているトマト栽培も行っているんだとか。

ジャングルのようなトマト温室を見せてもらうと、そこにあったのは真っ黒なトマト!これは『ブラックビューティー』というアメリカ原産の品種です。日光の当たった部分だけが黒くなる性質で、美しく仕上げるには時間も手間もかかり、日本で本格的に育てているのは石井さんだけ。

果肉の色は普通のトマトと同じく赤。市場に出回ることはほとんどないそうですが、石井さんからするとこのトマトの珍しさの度合いはまだ中の上。さらに上をいくレアトマトは『デスター』という巨大トマトです。重さを計ってみると、リンゴが約350gに対してデスターは約450g。

扱いが非常に難しく、小さく育つこともあればメロン級の1㎏近くになることもあるんだそう。味は濃厚で、果肉が肉厚なことから本場アメリカでは"ビーフステーキトマト"と呼ばれています。石井さんはこのような珍しいトマトを18種類も栽培に成功!

レアトマト3つ目は、緑色なのに完熟している『グリーントマト』。一般的なトマトより葉が大きく日光を遮ってしまうため、日本の気候では育てるのがかなり難しいそう。「日本は緑のトマトは食べられない、苦いというイメージ。これはトマトの概念を覆す」と言う石井さん、なんとトマトをスライスして揚げ始めました。

「日本のトマトはゼリー状の部分が多いのでフライにすると崩れて衣だけになってしまうが、グリーントマトは果肉が詰まっている分しっかり残っておいしい」と説明する石井さん。水分が少なく肉厚のため、歯ごたえが楽しめます。世界には8000種を超える品種があり、日本で扱われているのは約300種とほんの一部。

はじめは嫌々家業を継いだ石井さんですが「なぜ日本よりイタリアのトマトのほうがおいしいのか」というお客さんからの問いに、負けず嫌いの火がつきます。トマトの味は品種が50%、土づくりが50%ということを知り、肥料にうまみ成分を加え改良を繰り返しました。さらに毎日徹底した温度調整を行い、3年後には情熱が実り地元のホテルや東京のレストランで注目されるようになりました。

日本で唯一のサラダ!?

続いて訪れたのは『サンテパルクたはら』。新鮮な野菜がお値打ちに並ぶ産直市場で噂になっていたのは、藤井恵美子さん。彼女は野菜を乾燥させて、そのまま食べられる日本初のアイデア『ドライサラダ』を開発しました。

ミニトマトは15時間乾燥させることで酸味と甘みが凝縮され、まるでイチゴのような味に!花びらのような見た目のものは、5時間乾燥させたジャガイモ。レンコンは5時間、ブロッコリーは6時間と野菜の種類や季節によっておいしさを引き出す乾燥時間は決まっています。

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