現在44歳の筆者がつい最近まで悩まされたのが、メイクすると老けて見えるという問題。ベースメイクまでは確実に実年齢よりも若々しく見えるのに、ポイントメイクをすると年齢が5歳くらい上に見えてしまう......。
現在44歳の筆者がつい最近まで悩まされたのが、メイクすると老けて見えるという問題。ベースメイクまでは確実に実年齢よりも若々しく見えるのに、ポイントメイクをすると年齢が5歳くらい上に見えてしまう......。
その原因を探りながらようやく決まった「私の一軍コスメ」。2021年春の最新バージョンをご紹介します。
起き抜けのくすみもなかったことにする溺愛下地
よく眠れなかった日の翌朝など起き抜けのくすみが気になることがあります。
そんな時スキンケアやマッサージでもアプローチし改善を試みますが、頼りになるのはくすみをなかったことにしてくれるトーンアップ下地。
数多くのブランドの商品を試してきましたが、ピカイチだと溺愛しずっとリピートしているのが、ランコムのUV エクスペール トーン アップ ローズ(30ml /5800円)です。
やわらかく淡いローズ色の乳液がしっとりと伸び広がり纏ったそばからトーンアップ。くすみも瞬時に消し去り、透明感と血色感のある肌にしてくれます。保湿力やUVカット効果も高く崩れにくいため年間を通して手放せません。
コロナ禍で重宝するノーカラーファンデ
以前にもこちらの連載でお話しさせていただいたことですが、自粛生活を続けているとどんどん肌が白くなり手持ちのファンデが悉く合わなくなりました。
とはいえ今の肌色に合わせて新しいファンデを購入してもそれがずっと合うとは限りません。そんな悩みを抱えている時に出会って以来ずっと愛用しているのが、コスメデコルテ AQのスキン フォルミング クッションファンデーション トーン アップ(1万円)。
見た目は明るいピンクを帯びたファンデ。それが実際に纏ってみると白浮きせずに肌と一体化してトーンアップします。
素肌そのものが艶やかであるかのようなフレッシュなツヤ感も美しく、高価ながら手放せないと感じる究極の若見えファンデです。
目を大きく印象的に見せてくれるアイシャドウ
コロナ禍で一気にメイクの主役に躍り出た感があるアイシャドウ。この1年これまでと変わらずに新しい商品を買い求めたのもアイシャドウでした。
デパコス、プチプラ問わず多種多様な商品を試してきましたが、パレットで作るグラデーションメイクは老け見えするので避けていました。
しかし、老け見えせず大きく印象的な眼差しに仕上がるアイシャドウパレットを発見! それがビーアイドルのTHE アイパレ #01 本命のブラウン(1800円)です。
3色のカラーと1色のハイライトからなるパレットはそれぞれの質感が異なるこだわり設計。プチプラなのに煌めき具合が安っぽくなく、立体感も容易に出ます。
#本命ブラウンは、あらゆるシーンで活躍してくれる王道色でありながら地味にならないのが◎。これを超えるコスパを誇る商品にはなかなか出会えません!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
チークはほぼコレ!
メイクすると老けて見えるという問題に直面して最も悩んだのがチーク選びです。今まで絶大な信頼を置いていたオレンジやコーラル系のチークが自分に映えなくなった時、正直何色のチークを選べばいいのか途方に暮れました。
あれこれ気が遠くなるほど試してきて、お風呂上がりの上気した頬が最も理想であることに着目。それ以来チークはほぼ赤一択です。
滲み出るような自然な血色感を生み出してくれるのは、シャネルのレ ベージュ スティック ベル ミン #BLUSH N°25(5500円)。
スティックタイプだから左右対称に入れやすく、マスクで擦れても落ちにくいのが嬉しいです。また、スポンジを使えば手を汚さずに纏えるのも忙しい朝には便利です。