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千原ジュニア、回転寿司店で先輩・上司が「座るべき場所」に驚愕

ジュニアさんが疑問を抱いていた「回転寿司店の上座・下座はどこ?」問題がついに解決

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後輩を連れて、よく回転寿司店に行くというお笑いタレント・千原ジュニアさんは、以前、自身のYouTubeで「回転寿司における“上座”ってどこなんでしょうね」と素朴な疑問を話していました。

千原ジュニア

11日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)では、その疑問を解決。現在の回転寿司店のシステムに驚きつつも、上座・下座について考えさせられる回となりました。

■回転寿司店での“上座”問題

通常、通路側が下座・奥が上座と言われていますが、回転寿司の場合、タッチパネルの操作やレーンを回るお皿を取るなどの作業が発生します。

後輩としても、上司や先輩を奥の席(回転レーン側)に座らせることに「そこに座ったら一番忙しくなるので申し訳ない」という気持ちのほか、先輩に『取って』とも言えないためにモヤモヤしてしまう…との考えもあるようです。

■「勝手に食べたい」「主導権がある人が奥」

番組は、回転寿司店にいたお客さんに取材を決行。その結果「自分だったら、見ながら勝手に食べたいので、(上司には)奥に座ってもらっている」「タッチパネルがあるから、主導権がある人が奥に座るのでは?」などの意見が。

そのほか、出入りしやすいとの理由で「偉い人は通路側に座りたがる人が多い」などの回答が見られました。

■ジュニアの予想は…

そしてスタジオでは、社長・部長・課長・新人の位置を予想していきます。

ジュニアさんは「社長はタッチパネルで好きなものをガンガン頼んで、新人は作業、部長は社長の対面で会話を回す、出入口に近いのは新人の次の課長」との見解を述べました。

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番組が取材した「くら寿司」の広報の方いわく「よく聞く話ですよね」と、社内でも問題になっていたことを明かしました。

そして、社内で検討を重ねた結果、導き出した解決策は…。

■「一番楽しい席」は…

「回転寿司としておそらく、一番楽しい席はここの席」と話すのは「ベルトの川上のほう」。

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向こう側から寿司がやってくるのが見えるため、選びやすいため「回転寿司の醍醐味が楽しめる」と語りました。

ただ、これだと「後輩が頼みにくい問題」が出てきますが、「スマホで注文」というサービスを取り入れているくら寿司は、QRコードを読み込むと自分のスマホがタッチパネルになる、とのサービスを展開しているため「部下を奥に入れて、上司はスマホで注文」との提案をしました。

■ジュニアがタクシーに乗る時

くら寿司が提唱する「近くで流れてくるネタが見える奥の席。ただ、後輩をもてなす時はあえて手前に座ろう」に、ジュニアさんは「すごいね~! 今、スマホで出来るんねや!」と、最新のシステムに驚愕。

しかし、多くの場面で出てくる上座・下座問題に対しては人それぞれな様子。

たとえばタクシーでの“上座”はドライバーの後ろの席ですが、ジュニアさんは後部席の手前に乗るのが鉄則だとか。

結局は、先輩・上司が居心地がいいところはどこなのか? を最初に聞いたほうがよさそうですね…。

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