［2021 | 切りっぱなしボブ大図鑑］カラー別・アレンジ別を紹介！参考芸能人も

切りっぱなしボブは毛先をパツッとカットするのが特徴で、名前の通り切りっぱなし感のある毛先が引き立ちます。毛先のパツッと感が全体に軽やかなニュアンスをプラス。毛量の多い人でもスッキリコンパクトにまとまります。

切りっぱなしボブと普通のボブとの大きな違いは毛束感にあります。切りっぱなしボブは毛先をパツッとカットすることで、毛束がパラリと下りたようになり、表面の毛束の動きが引き立って全体が軽く見えるのです。毛束の動きが引き立つため、ワンカールやウェーブなど巻き髪アレンジを簡単におしゃれに仕上げることもできます。

一般的には髪質が柔らかく、毛量が少ない、顔型が面長じゃない人のほうが似合うといわれています。しかし、前髪やパーマの有無によって、切りっぱなしボブが似合わない人でも似合うスタイルにすることが可能です。つまり、似合わない人はいないのです！
・毛量が多い人
→表面の毛束の動きが引き立つようにカットし、軽やかに仕上げる
・髪質が硬い人
→首回りはくびれシルエット、表面にレイヤー、カラーをベージュ系やツヤのあるカラーにする
・面長の人
→前髪あり、無造作なウェーブパーマでボリュームを出す

前髪あり切りっぱなしボブは面長さんにおすすめ。切りっぱなしボブの毛束感に合わせて、前髪も毛束を作るようにセットするのがポイント。全体に無造作でボリュームのあるウェーブパーマをかけ、横幅を広く見せることで小顔効果が期待できます。

前髪なし切りっぱなしボブは丸顔さんやベース顔さんにおすすめ。丸顔さんなら毛先を外ハネさせ、軽やかながらシャープな雰囲気をプラス。ベース顔さんは顔まわりのサイドバングで輪郭をカバーしつつ、内巻きと外ハネをミックスさせたワンカールでふんわりやわらかな質感を出します。

首元が見える切りっぱなしショートボブは、首が長い人におすすめ。顔まわりのサイドバングでフェイスラインをカバー、デコルテラインはスッキリ華奢見え。前髪なしにすると大人色っぽい雰囲気に仕上がります。

あご下レングスの切りっぱなしボブはカジュアルな雰囲気強め。前髪をざっくりアップに、サイドは耳かけしてナチュラルで上品な仕上がりに。毛先を外ハネさせ、セミウェットに仕上げるとほんのり色気も感じさせるスタイルに。