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眠りの質を高めよう。リラックスできる寝室をつくるコツ

macaroni公認コミュニティ「マカロニメイト」が、オリジナルレシピやライフスタイルを紹介する記事を毎日お届け。今日は、ふだんはInstagramでインテリアや暮らしについて発信している@megu6465さんが、リラックスできる寝室づくりをするためのポイントをまとめてご紹介!

良い睡眠はリラックスできる空間づくりから

Photo by megu6465
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質の高い睡眠をとるには、眠りにつくまでの時間でどれだけリラックスできるかが大切だと思っています。子どもと絵本を読んだり、お気に入りのアロマをたいて過ごしたり、その方法はいろいろですが、本記事では私が実践している、リラックスできる空間づくりのポイントをいくつかご紹介します!

部屋のベースとなる色は3色に

Photo by megu6465
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我が家の家づくりでは、壁紙を白、ダークグレー、木目の三色に絞り、ベースとなるカラーをあまり使いすぎないようにしました。部屋自体に色を使いすぎてしまうと、なんだか落ち着かないと思ったのと、家具選びがむずかしくなると感じたからです。

部屋に入ったとき、真っ先に目に入る正面のアクセントクロスには、木目調のダークグレーを選びました。これにより、部屋全体が落ち着いた印象になりました。天井には木目調クロスを使い、ベースは漆喰調のホワイトのクロスに。これら3色に絞ることで、家具やベッドリネン選びがグッと容易になりました。

ベッドと寝具選びのポイント

ベッド選びのポイントは、生活をイメージすること

Photo by megu6465
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ベッドのサイズをどうするか。夫婦それぞれ別で寝るのか、子供も一緒に寝るのかなど、自分たちのスタイルに合ったものを選ぶ必要があります。

我が家の場合、夫婦で就寝時間が違うこともあり、気を使わずに布団を使えるようにするため、ベッドは別にしようと決めていました。さらに、子どもがまだ小さいため、ひとり寝できるようになるまでの数年間は一緒に寝ることを考えました。

これらを考慮して、ベッドのサイズはセミダブルに。また子どもがマットから落ちてしてしまう可能性を考えて、高さを調整できるベッドにしました。最初のうちは高さを低くして2台をつなげ、壁に寄せるレイアウトにすることで、子どもの怪我の心配を減らしました。

Photo by megu6465
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すのこベッド

寝具選びの3つのポイント

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寝具を選ぶ際、私が意識したポイントは3つ。

1. 肌ざわり

寝具は肌に直接ふれている時間が長いので、気持ちの良い素材を選びたい。私の場合、夏場はさらっとひんやりするリネン素材、そのほかの季節はふわっとやわらかな肌ざわりのコットン素材を選ぶことが多いです。

2. お手入れのしやすさ

寝具は清潔に保ちたいので、子どもがいつ汚してもいいように、何も気にせず洗濯機で洗える素材を選ぶようにしています。

3. カラー

Photo by megu6465
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我が家の場合、アクセントクロスに濃い色味を使っているので、部屋が重たい印象にならないよう、寝具は明るい色味にしています。実際に使っているのは、ホワイト、ベージュ、グレーの3色。

照明は部屋の雰囲気づくりに欠かせない要素

Photo by megu6465
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部屋の雰囲気づくりに欠かせないのが照明。居心地の良い空間にするため、メイン光のシーリングライトばかりでなく、すべての照明を温かみのある電球色で統一しました。やわらかなオレンジ色の光だと、ゆったりとした気持ちでくつろぐことができます。

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天井のシーリングライトは部屋の雰囲気に合わせてデザイン性のあるものを選んでいます。角度を変えられるのうれしいポイントなんですが、気になっている点がひとつあります。

3灯 → 2灯 → 1灯と点灯するライトの数は変えられますが、光量の微調整ができません。ライトを眩しく感じたり暗く感じたりするのはストレスにつながるので、ここはいつか調光機能付きの電球にしようと思っています。

壁に取り付けてあるスポットライトは、本を読むときに便利。角度を変えられるので照らしたい場所をピンポイントで狙えます。ただし、ここもシーリングライトと同様、調光機能がほしかった場所です。

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真っ暗では眠れない子どもたちのために置いたキャンドルウォーマー。今となっては我が家の寝室の雰囲気づくりに欠かせない存在となりました。火を使わないので安心なうえ、ほどよい明るさで照らしてくれます。

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