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2021年も大人気!![バレイヤージュ図鑑]長さ・カラー・トーン別を紹介!失敗しない方法も

ヘアスタイル

1. バレイヤージュとは?

バレイヤージュってどんなカラー?

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バレイヤージュは一言でいうと、立体感と透明感どちらも手に入るデザインカラーです!明るい色を筋状に縦に入れ、さらに毛先にかけて少しずつ色が変化するようなグラデーション効果もあります。筋状の明るい色で髪色に立体感を、グラデーションで毛先に透明感を生み出します。
バレイヤージュは色落ちしても根元の色の変化が目立ちにくく、スタイリストの腕によりますが、3〜4ヶ月に1回サロンでメンテナンスすればデザインを長く楽しめます。外国人風の髪色になるデザインが多いですが、入れる色によってナチュラル、フェミニンなデザインも可能です。

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バレイヤージュとハイライトの違い

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ハイライトとバレイヤージュの特徴をまとめました。
【ハイライト】
・筋状に明るい色を入れる
・ブリーチ範囲が少ない=比較的ダメージを抑えられる
・立体感のある髪色になるから髪全体がのっぺりしない
【バレイヤージュ】
・明るい色を筋状&グラデーション状に入れる
・根元とのコントラストを強めると3〜4ヶ月はデザインが崩れない
・立体感と透明感どちらも手に入る
・ブリーチ範囲がハイライトより広めになるので、ダメージはやや強め
立体感を出せるのはハイライト、バレイヤージュともに共通しています。バレイヤージュは毛先にかけてグラデーション状に色を入れる工程があるので、ハイライトに比べると透明感強め。ダメージもやや強めになりますが、サロンによっては独自技術でダメージを抑えたブリーチを使用し、ダメージを回避できるような施術も可能です。

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2. バレイヤージュの失敗回避法

セルフで失敗しないやり方

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最初に残念なことをいってしまいますが、セルフバレイヤージュはあまりおすすめしません。バレイヤージュは筋状の明るい色と毛先のグラデーションを作って仕上げますが、セルフで自分で行うには難しいです。とくに筋状に明るい色を入れる工程では、違和感のない筋の太さにデザインしなければいけないですが、プロでも難しい技術になります。
どうしてもセルフバレイヤージュを試したい場合は、比較的失敗しにくい顔まわりや前髪で試してみましょう。その場合、使うカラー剤は泡タイプではなくクリームタイプを使います。泡タイプでバレイヤージュ特有の筋を作るのは難しいからです。
見よう見まねでセルフバレイヤージュをするのではなく、一度動画で美容師さんがバレイヤージュ施術を行っている様子を見てみると安心。とはいっても、ワンカラーのセルフカラーとは違って技術的な難しさが多いので、やはりプロに頼んでバレイヤージュを楽しむことをおすすめします。

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失敗しない美容室でのオーダーの仕方

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バレイヤージュで失敗しないためには、次の4つのポイントが大切!
・好きな雰囲気を伝える|ナチュラル系、外国人系、フェミニン系、大人系など
・カラー履歴を伝える
・バレイヤージュ技術が得意なスタイリストがいるサロンでオーダーする
・なりたいスタイルの写真を数枚見せる
なりたいスタイルの写真は、1枚ではなく数枚見せることでスタイリストさんに理想のイメージを伝えやすくなります。できれば、事前にサロン情報をチェックしてバレイヤージュ技術が得意、売りにしているスタイリストさんがいるかどうか公式HPやSNSで調べてみましょう。
バレイヤージュで失敗する主な原因は、スタイリストさんと仕上がりイメージの共有ができないことと、スタイリストさんの腕です。ハイライトが太すぎて違和感のある仕上がりになったり、髪の赤みが目立ったりと技術的な問題で失敗することもあります。失敗を防ぐために、事前チェックは欠かさないようにしましょう!

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3. 【レングス別×バレイヤージュ】どの長さも一気に垢抜ける!

ショート

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前下がりカットの大人ショートヘアをグレイッシュなバレイヤージュで外国人風に。前髪なしショートとバレイヤージュの組み合わせは、クールな印象が強め!グレイッシュカラーのバレイヤージュは、大人女性の白髪ぼかしとしてもおすすめです。

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ボブ

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バレイヤージュなら立体感も透明感も叶えられるから、重ためになりやすい切りっぱなしボブもふんわり軽やかな仕上がりに。毛先の外ハネと、バレイヤージュで入れたグラデーションによる透け感は相性抜群です。

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ミディアム

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フェミニンなミディアムをナチュラルなバレイヤージュデザインでこなれた仕上がりに。ハイライトの太さを細かくすると、立体感の中にふんわり柔らかな質感が生まれ、ギラギラした派手な仕上がりになりません。

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