ダメンズメーカーにならないための心得
いつもいいなと思う男性がダメンズで、周囲からは「男性を見る目がない」なんて言われてはいませんか?理想の彼だと思って付き合っても、結局心が擦り減るような辛い目にあってしまうのがダメンズとの恋です。
優しい言葉や外見だけを見て、本質を見抜けないことがダメンズを選んでしまう大半の理由ですが、付き合ってから男性をダメンズに変えてしまうダメンズメーカーとなってしまう女性もいるようです。
そこで、いい男を見る目を養い、男性をダメンズメーカーにすることなく、幸せな恋愛をするための心得をご紹介します♡
付き合うべきいい男とは
約束はきちんと守る人
時間にルーズ、ドタキャン連発、約束をきちんと守ってくれることは少ない…そんな男はすぐに手放すべき事故物件。誰が相手でも、一度交わした約束はきちんと守るのが最低限の大人のルールです。
ダメンズはお金や女性関係、様々なことにだらしない人が多いものですが、それとは対照的にイイ男はきちんと約束を守り、相手の時間を大切にします。
小さな約束事でも、二の次にされるのであれば、彼はあなたにとってダメンズです。きちんと約束を守り、あなたを尊重してくれるイイ男を探しましょう。
誠実である人
イイ男は仕事でもプライベートでも誠実でいられるもの。相手の立場にたって思いやることができたり、違うと思うことはきちんと断れたりと、しっかりと発言にその行動が伴っています。
彼は優しいこと、嬉しいことは沢山言ってくれるのに、全然行動に移す様子がない…。なんてことはありませんか?口だけで行動力のない彼はダメンズ要素が非常に高いと言えます。
ダメンズを製造してしまうNG行動
金銭問題はトラブルが生まれやすい
パートナーがまともな金銭感覚をきちんと持っていることは大切なことです。「ついでだから」と言ってコンビニでの小さな買い物から、果ては電気料金や家賃まで支払ってあげていませんか?
どんなに仲の良いカップルであっても、お金の問題はトラブルに発展します。小さな金銭のやり取りがきっかけとなって、二人の関係が壊れてしまうこともあります。
一度お金のことで甘えるクセが付いてしまったら、それは簡単にやめることができません。彼をお金にだらしない男にしてしまわないよう、簡単にお金を払うのはやめましょう。
「尽くす」と「言いなり」の違い
相手を尽くすことと、ただの「言いなり」になることは違います。自分では尽くしているつもりでいても、彼の言いなりになってしまっているかもしれません。
愛される女性になるためには、尽くし上手になることも大切です。しかし浮気を許す、お金を貸す…といったように、彼のすべてを肯定して自分を犠牲にしていては、ただ彼の言いなりになっているのと同じです。
尽くし上手な女性は、好きな彼のために自分を磨く…といったように自分のプライベートな時間を大切にもします。程よい距離感があることで、尽くすことも“やり過ぎない”ができるのです。
また彼を肯定するだけではなく、自分の意見もしっかり彼に伝えることができます。「尽くす」のとは別の愛情表現もできるので、彼にとって愛すべき「尽くす女」でいられるのです。