おうち時間の増加により、昨今は特に「料理作りを楽しむ」方が増えているようです。そこで役立つのが、狭いキッチンでも自らで収納スペースを作ることができる「DIAWALL(ディアウォール)」。今回はそのDIAWALLを用いたキッチン収納アイデアをご紹介します。
お部屋を大切にしながら自由自在にDIYを楽しめる
「賃貸だから穴を開けられない」や「収納が少ない」……こういったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんなストレスを解消してくれるのが「DIAWALL」です。
DIAWALLとは工具や脚立が不要で、誰でも簡単に室内の好きな場所に柱を作ることができるアイテム。壁や天井に穴をあけずに施工が可能なので、お部屋を大切にしながら自由自在にDIYを楽しむことができます。組み立て方はメーカーHPにて詳しく紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
収納が少ないキッチンにおいての活用法
一人暮らし用の手狭なキッチンの場合も含み、一般的にシンク奥にはちょっとしたスペースが確保されています。ここでご紹介するのはその省スペースを活かして、ディアウォール柱を2本設置したアイデア。上部には棚板1本を取り付け、調味料などを収納。背板として1×4材(長さ約500mm)を2本取り付け、キッチンバサミやピーラーを収納。食器洗い用スポンジはワイヤークリップで挟み、アイアンバーに吊り下げます。頻繁に使うものをサッと手に取ることができて使い勝手抜群。また、スポンジは吊り下げることで水切れが良く、乾燥も早いので衛生面もばっちりですね。
1×4ディアウォールR(DWS14W)
1,265円(税込)
1×4・2×4棚受け ホワイト(DWT75W)
495円(税込)
1×4ボードブラケット コーナー ホワイト(DWB14W)
869円(税込)
こちらはシンクの上のスペースを有効活用して、スパイスラックを設置したアイデア。すぐ手に取れる位置によく使うキッチンツールや調味料をまとめておくことで調理がスムーズに。調味料入れは同じテイストに揃えることでまとまりのある見た目になりますね。
1×4ディアウォールR(DWS14W)
1,265円(税込)
1×4・2×4棚受け ホワイト(DWT75W)
495円(税込)
デッドスペースを活かした見せる収納
続いてご紹介するのは、キッチンカウンター下のデッドスペースを活かした収納アイデアです。お酒が好きな方はもちろん、飲み終わった後も飾りたくなるようなおしゃれなボトルやワイングラスなどを見せる収納としてディスプレイしてみてはいかがでしょうか。
幅のある1×6材や2×6材を使用すれば奥行きのある棚になるので、大きなボトルもすっぽりと収まります。ワイングラスのホルダーも、棚板にねじで簡単にとめつけることができますよ。よりおしゃれ度をアップさせるために、造花やグリーンなどをさりげなく巻きつけるのもおすすめです。
1×6 ディアウォールS ブラック(DWS16BK)
1,485円(税込)
1×6・2×6 棚受け ブラック(DWT26BK)
748円(税込)
壁とキッチンカウンターを利用した縦型の収納棚
キッチンを自分好みにカスタマイズすると、さらに料理をすることが楽しくなりますよね。また、デッドスペースを有効活用することで収納力もアップして一石二鳥です。そこで、横幅が狭くて諦めていたデットスペースに収納棚を作ってみるのはいかがでしょうか。
一番上段には使用頻度がそんなに高くないもの、中段にはアイアンバーを活用してマグカップなどを吊るし、コーヒーメーカーとともにコーヒー関連エリアに。下段には使用頻度の高いものを収納するのがおすすめです。コルクボードなどと一緒にディスプレイすれば、よりスタイリッシュな空間を演出してくれますよ。
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1×6ディアウォールS ホワイト(DWS16W)
1,485円(税込)
1×6・2×6棚受け ホワイト(DWT24W)
748円(税込)
手狭なキッチンもおしゃれに収納力アップ
ディアウォールは、壁に釘やネジで穴を開けなくても柱や壁を作り出せるのが最大の魅力。手狭なキッチンでも場所を取らずに収納力アップを叶えてくれる優れものです。
今回は引っ越す際に原状回復しなくてはならない賃貸住宅でも実践できる、キッチン×ディアウォールの収納実例をご紹介しました。調理がスムーズに行える壁面収納やおしゃれ空間を演出する見せる収納棚など、アイデア次第でお部屋の印象をガラリと変えることができます。デッドスペースを余すことなく活用できるディアウォールを取り入れて、快適でおしゃれな暮らしを送りませんか。
DIAWALL(ディアウォール)