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リタッチカラーって?[値段・頻度]リタッチカラーのヘアカタログもご紹介

ヘアスタイル

リタッチカラーという言葉を聞いたことはありませんか?サロンのメニュー欄にあるけれど、一体どんなカラーなの?と疑問に思っている方もいるのでは?今回は、リタッチカラーとは何か、リタッチカラーの値段やおすすめの頻度、リタッチカ […]

1. 【フルカラーとリタッチカラーの違いと特徴】

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ヘアカラーメニューには、【フルカラー】と【リタッチカラー】という2種類のカラーがあります。この2つは塗り方や塗る範囲によって区別されています。フルカラーとリタッチカラーどちらを選べばいいのかという時に参考になる、それぞれの違いと特徴をご紹介します。

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フルカラーとは?

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フルカラーとは、根本から毛先までの髪の毛全体にカラー剤を塗布し、トーンアップやトーンダウン、あるいはカラーチェンジを行うメニューです。ヘアスタイルの雰囲気を変えたい場合や、ヘアカラーの色味が抜けて髪がパサついて見えてしまう場合にはフルカラーがおすすめです。

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リタッチカラーとは?

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前回のヘアカラーが伸びてきて新しい髪の毛が出てくると、根本部分が暗い状態になります。リタッチカラーはその伸びてきた暗い根本の毛のみを染めるメニューになります。前回のヘアカラーの全体の色味を気に入っていて、色味自体は変えたくないけれど根本の黒さが気になる場合や、ダメージが気になるから髪全体ではなく髪の根本部分だけを染めたいという場合はリタッチカラーがおすすめです。

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2. 【フルカラーとリタッチカラーのメリット・デメリット】

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フルカラーとリタッチカラーには、それぞれメリットとデメリットがあります。フルカラーとリタッチカラーの良いところとそうでないところをを理解したうえで、今の自分のなりたい雰囲気やその時の髪の状態に合ったメニューを選びましょう。

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フルカラーのメリット《カラーの統一感》《大胆なイメージチェンジ》

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フルカラーのメリットは、
◎カラーの統一感があること
◎そして髪の毛全体の色味を変えるので印象を大きく変えられること
です。髪の毛の色味が抜けた状態だとどうしてもパサついて見える、明るくなりすぎてしまうということが起こってしまいます。そんな髪の状態を改善できるのはフルカラーだけ。さらに最近のカラー剤は、髪の毛がコーティングしてくれる効果もあるため染め上がりの手触りまで良くなり、髪にツヤが与えられます。

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フルカラーのデメリット《コストがかかる》《時間がかかる》《髪へのダメージ》

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フルカラーのデメリットは、
▼リタッチカラーに比べると費用が高いこと
▼施術時間がかかること
▼髪へのダメージもあること
また忙しい方は、薬剤をしっかり作用させるまで時間がかかるため、サロンに滞在する時間が長くなってしまうというデメリットもあります。髪質によってヘアカラー剤の色味が浸透しづらい方、また希望のヘアカラーの色味を出すために時間が必要な方は、ヘアカラーの施術時間が長くなってしまうため、その後の予定を考えてから予約する必要があります。
カラー剤にはコーティング成分が含まれていますが、ハイトーンカラーになると多少ダメージが出てしまいます。現在の髪の状態からなりたいヘアカラーの色味を実現するために、髪へのダメージは大丈夫かどうか美容師さんに相談しながら選ぶのがおすすめです。

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リタッチカラーのメリット《毛先に負担がかからない》《低価格》《スピーディ》

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リタッチカラーのメリットは、フルカラーに比べて
◎費用が安いこと
◎比較的早く施術が終わること
◎髪の毛先へのダメージがないこと
です。カットもせずに伸びてきた根本部分だけを染めるリタッチカラーであれば、忙しい合間でもサッとヘアカラー終わらせることができます。そして、毛先まで薬剤をつけないのでヘアカラーによるダメージがまったくないのもメリットです。

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リタッチカラーのデメリット《印象が明るくなりすぎる》《根本の色が変わる可能性がある》《毛先の色落ちカバーができない》

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リタッチカラーのデメリットは、
▼染め上がりの印象が思っていたよりも明るくなってしまうこと
▼根本の色が変わる可能性があること
▼毛先の色落ちカバーができないこと
です。
リタッチカラーは色味の抜けた毛先の明るさに合わせて染めるので、染め上がりの印象が明るくなります。リタッチカラーをしたら思っていたよりも明るくなってしまい、すぐにフルカラーで全体を暗くする……となってしまうこともあります。そして髪の毛先の色味を見極めて根本の色味を決めなければいけないため、美容師さんの技術次第では根本だけが違う色味になってしまう可能性もあります。

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