印象的な目元を作るつもりがメイクが濃くなりすぎてしまったり、抜け感を出すつもりがメイクがナチュラルになりすぎてしまったりと、理想的なアイメイクになかなか辿り着けないという方も多いのでは?今回は3つのポイントを押さえて誰でも簡単にできる、万人ウケ愛されメイク術をご紹介します。
今回ご紹介するメイク
今回はこちらのメイクプロセスを【上まぶた】【下まぶた】【ハイライト】の3つのポイントに分けて解説していきます。
POINT①上まぶた
まずは上まぶたのメイク方法です。
【マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ RD606 ラズベリーモカ】を使ってメイクしていきます。
はじめにアイホール全体にBをふんわり乗せ、まぶたに明るさをプラスします。
続いてCを目のキワに入れ、先に入れたBとの境目をぼかしてナチュラルなグラデーションにします。
グラデーションが完成したらEのラメカラーを指に取り、黒目の上あたりにポンポンと乗せていきます。
中央部分にのみ輝きをプラスすることで目元に立体感を出し、ベーシックなメイクが少しだけ華やかさのあるメイクにランクアップします。
POINT②下まぶたメイク
次は下まぶたのメイク方法です。
愛されメイクといえばやっぱり涙袋がマスト!今回のメイクでは大人女子にも似合うナチュラルな涙袋メイクを取り入れました。
アイシャドウを塗る前に、細いアイブロウペンシルやフェイクライナー等で涙袋の影を薄く描いておきます。
影が描けたらそのラインをぼかして馴染ませるイメージでBを涙袋全体にふんわり入れます。
目尻側にCを細く入れて上まぶたメイクとの一体感を出したらアイシャドウは完成です。
アイシャドウが塗り終わったらナチュラルなタイプのアイライナーとマスカラで仕上げましょう。
POINT③ハイライトの入れ方
最後は目周りのハイライトの入れ方です。
ハイライトって普段使用していますか?メイク初心者の方やナチュラルメイク派の方にはあまり馴染みのないアイテムかもしれませんが、ツヤ感のある生き生きとした肌は愛されメイクと相性抜群です。
目周りのハイライトはマスクをしても見えるため、マスクメイク時にもおすすめです。
ハイライトを大きめのブラシに取り、頬骨〜眉尻の骨に沿ってCの形を描くように乗せていきます。光が当たった時に自然に反射する位置が目安です。
肌を磨くようにクルクルとブラシを動かすと美しいツヤを出すことができます。
目周りの肌に明るさをプラスすることでレフ板効果でアイメイクも更に映えます。