「ワンアクション」を意識してみよう!
毎日繰り返す片付けや料理、洗濯などの家事。仕事の量の多さとこの暑さでやる気は落ちる一方。それなら「ワンアクション」でできる収納やアイテムを使って、"手間"を省きませんか?
一つの家事にいくつもの工程を要するのではなく、ワンアクションでできれば時短にも繋がります。また動線を考えた収納をすれば、より家事のハードルが下がることも。簡単に取り入れられるコツが山盛りです!
キッチンはワンアクションが時短に!
①カトラリーはすっきりと出しっぱなしに
夏休みなど、毎日3食家でご飯となると、そのたびに用意するカトラリーも手間のひとつ。そこでおしゃれなバスケットにまとめて出しっぱなしにしてみませんか。定位置を決めてまとめることで、片付いた印象に。
②トレーはカトラリーの近くにまとめる
カトラリーの近くにコップやトレーの定位置があれば、動線も短くすぐに食事の用意ができます。トレーにコップとカトラリーをセットしてからテーブルに。あとは出来上がった食事を運べば完了です。
③片手で使える調味料ボトルがベスト
引き出しの中に調味料を収納するなら、扉を開けて片手で使えるボトルがベスト。そのワンアクションで済むというだけで、とてもラクに感じます。同じボトルで揃えると収納もしやすいので、ラベルをつけて一目瞭然に。
④引き出しの中の棒をストッパーに
シンク下の引き出しの中についている棒。意外と使いにくいという声を耳にしますが、サイズ違いのボールを手前に置いてストッパーとして使えば収納力がアップ。ワンアクションでボールを取り出せるというメリットも。
⑤キッチンツールは使用頻度別に収納
キッチンツールは種類も多いので、ごちゃつきがち。使うときに探さなくていいように、使用頻度に分けて収納しましょう。よく使うものだけ一番上の引き出しに。頻度が低いものは、奥に片づければすっきり収納が叶います。
⑥備え付けのラックは使わない!
シンクの中の備え付けのラックは便利ですが、お手入れが面倒。それならいっそのこと撤去してしまいましょう。スポンジホルダー単品で蛇口にかければ、ワンアクションでスポンジが取れて掃除もラクチンです。
⑦ワンアクションで出る食器洗剤ボトル
スポンジを片手に持ったまま押し付けると洗剤が出ます。ワンアクションで済めば、ボトルが洗剤で汚れることもありません。プチプラも嬉しいですね。