2.首までしっかりとなじませる
トーンアップ下地は少なからず肌の色より明るく仕上がるので、首までのばして明るさをつなげることがポイント。「特に夏の終わり頃は、首まわりも日焼けして暗くなりがち。色の差が出やすいので必ず首まで塗るようにしてください」
3.くすみが気になる部分に点置きして重ねる
目尻のくぼみや下まぶたなどのくすみ感、小鼻まわりの赤みなどが目立つ場合は、手の甲で量を調節してから薬指の腹でかるくタッピングして重ねづけを。「肌に溶け込むようになじむテクスチャーだから、重ねても白浮きしないのが魅力!」
4.厚手のスポンジでパッティングして密着
最後に厚手のスポンジでトントントンとパッティングしながら押さえて。「スポンジは厚手のほうが、肌に負担をかけずにピタッとフィックスできます。特にマスクでこすれやすい頰やフェイスラインは丁寧に押さえるともちが違います」
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(人)、藤本康介(物) ヘア&メイク/AYA〈LA DONNA〉 スタイリスト/門馬ちひろ モデル/林田岬優 構成・原文/小内衣子〈PRIMADONNA〉 企画/三橋夏葉〈BAILA〉 ※BAILA2021年9月号掲載