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どれも懐かし欲しい!作品性◎の藤子・F・不二雄ミュージアムのオリジナルグッズ[旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!]

旅行・おでかけ

開館10周年!絶好のフォトスポットがいっぱい、大人も子供も1日楽しめる藤子・F・不二雄ミュージアム

なかなか遠出ができない日々が続いています。今回は自宅から近い「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ出かけてみました。チケットを購入し、楽しみにしていたのですが当日はなんと、どしゃ降りー!!最近、夏らしくない雨が続き、気持ちの良い爽やかな写真をお届けできないのがとても残念です。。

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神奈川県川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムは、2021年9月3日で開館10周年をむかえました。館内は、藤子・F・不二雄が描いた原画を中心に発想の原点をさぐり、さらには漫画作りの面白さを紹介し、藤子作品に込められた「やさしい思い」や「あたたかいまなざし」を感じられる空間が広がっています。原画を展示している美術館のような空間から、実際に漫画が読めるコーナーや、ここでしか見ることのできないシアター、そしておなじみのかわいいキャラクター達に出会える「はらっぱ」、作品にちなんだオリジナルメニューいっぱいのカフェ、魅力的なグッズ&お土産いっぱいのショップ。時間を忘れて子供に返った気分で、それぞれの空間を楽しむことができます。

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オープンしてすぐに行ったことがあったので、約10年ぶりのミュージアム。10年も経つと展示内容も変わり、見る視点にも変化があります。今回の『開館10周年記念原画展』では、1950年代から1990年代まで、各年代ごとに藤子・F・不二雄作品の原画を見ることができます。貴重な漫画の原画の多くが初展示となり、中には初公開となる未発表作品の原画も含まれています。

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「こんにちはドラえもん!今日は雨ですね。。」なんて話しかけたくなる笑顔で迎えてくれます。

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扉のむこうも雨でした。

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館内は写真NGゾーンが多いのですが、生田緑地に囲まれたミュージアムの自然を満喫できる屋上スペース「はらっぱ」では、ドラえもんでおなじみの土管やピー助など、絶好のフォトスポットがいっぱい。小さい頃からテレビっ子だったので、どのキャラクターも懐かしくワクワク!改めて漫画を見ると「え!そうだったの!?」というような発見も多く、大人でもしっかり1日楽しむことができます。

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ぬれお化け、、。泣

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カフェでは季節やイベントごとに、楽しいメニューがたくさん登場します。

買った人も貰った人も嬉しい!作品性◎の限定グッズがいっぱい!

そして何よりも驚いたのがミュージアムショップのグッズの作品性の高さ!こんなに、どれも欲しい!と興奮したのは初めて!?くらい。アニメや漫画でこっそり出ていた幻のグッズが商品化されていたり、いろいろなアーティストさんや、作家さん、伝統工芸とのコラボ商品!商品企画への愛がすごいのです。しかも10年前の記憶にあるグッズは少なく、かなり限定販売を行っている様子。

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ノビタレコード『乙女の愛の夢』のコースター。このレコードは、映画『STAND BY ME ドラえもん』のジャイアンの自宅に飾ってありました!

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チンプイのロゼットはWHYTROPHYとのコラボレーション。リュックやカバンに付けたらパンパカパーンハッピーな気分に!裏には紙スタンドがあり、立てて飾ることもできます。

WHYTROPHY
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ドラえもんの漫画!と思ったら、チョコレート。これもかわいいです。お仕事の休憩にこれをもらったらちょっと嬉しい!

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は〜楽しかった、心もお腹もいっぱい!と帰ろうとすると、壁面にドラえもんを発見!小さなところにまで秘密と発見を用意してくれています。なんて夢いっぱいのミュージアムなんだろうと感動していると、警備スタッフの方に「外観も楽しんでください!」と声をかけられ上を見上げると、「実はこの外観の窓枠は、ドラえもんの第1話「未来の国からはるばると」の冒頭5ページのコマ割りを窓枠にしているんですよ」とのこと。

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