秋になるとアクセサリーなどで使いたくなる、べっ甲柄。大人ファッションによく似合うオシャレアイテムです。オレンジや茶系のべっ甲柄以外にも特にネイルでは様々なカラーのべっ甲があります。今回はフットネイルに使用したいので赤のべっ甲を2パターン、マニキュアでのアートのやり方と共にご紹介します。
濃いめ赤べっ甲フットネイル 使用カラー
左から
PAネイルカラープレミアgpa01
Ducatoカカオ
リキュールネイル3濡羽色
PAネイルカラーcr06
一番左のPAのレッドは2018秋の新色で、クリア気味の赤色マニキュアです。
原色赤のクリアタイプはプチプラではあまり取り扱いがないので、通常の赤にトップコート等のクリアカラーを混ぜてクリアレッドを作っても便利です。
濃いめ赤べっ甲ネイル 描き方
1.ベースコートを塗った爪にクリアレッドを軽く1度塗りします。ムラがあってもOK。
2.クリアレッドを塗ったすぐ後に、ブラウンを数カ所適当にドットのように置きます。
3.クリアレッドのマニキュアの筆を使って、ブラウンを馴染ませていきます。
混ぜすぎないことがポイントです!ドットのように置いたカラーの周りの部分をトントンとぼかすイメージです。
4.トップコートなどのクリアマニキュアを全体に塗り、フラットにします。
ここまでの工程でお好みの柄になりましたら、完成です。次の工程は更に奥行きを出す為のものです。
5.柄がぼやけすぎていたりする場合には、クリアブラックを使って調整します。濃淡を感じられる方がよりべっ甲柄に近づく為です。
6.トップコートを塗ったら完成です。
他の爪は親指のべっ甲に使ったカラーを塗っただけにして、全体をまとめました。
2パターンめはややピンク寄りな印象の、ライトな赤べっ甲ネイルです。
ライトな赤べっ甲フットネイル 使用カラー
左から
ワンダーネイルWN09
リキュールネイルベリー
NAILHOLICアート用ゴールド
ライトな赤べっ甲ネイル 描き方
1.ベースコートを塗った爪に、リキュールネイルのベリーを塗ります。
2.ベリーが乾かないうちに、レッドマニキュアを数カ所置きます。
3.ベリーの筆を使って、1パターンめのべっ甲ネイルのように部分的に柄をぼかします。
4.あまり爪の中央ばかりでなく、全体的に柄があるようにするとより良く見えます。