白湯とは水を一定時間沸騰させ続けて作るもので、90度以上のものが「白湯」の定義とされています。
白湯には不純物が入っていないため赤ちゃんでも飲むことができ、体内をキレイにしてくれる働きがあると言われているんです!
ダイエット効果も期待されている白湯。今回はそんな白湯の美容効果や作り方をご紹介します。
ステップ2:沸騰後10~15分火を止めずに放置
沸騰後すぐに火を止めずに、10分~15分程度、様子を見ながら放置しましょう。
しっかりと沸騰させることで不純物を浄化させることができます。この時お湯が吹きこぼれないように注意してください。
ステップ3:50度前後になるまで待つ
カップに注いだら冷まして、50度前後になるのを待ちましょう。フーフーと冷ましながら飲むイメージです。
1度に飲む量は1日に800ml程度を目安としてください。飲み過ぎると、逆にむくみが発生したり、胃の働きを悪くすることがあるため注意が必要です。
白湯の効果的な飲み方
起床直後がベスト
朝起きたらまず1番に白湯を飲みましょう。夜のうちに溜まった毒素を排出し、消化を促す効果が期待されています。
飲み方としては、ゆっくりと飲むことがおすすめ。じんわりと少しずつ体内に染み込ませていくイメージで習慣化してみましょう。
朝はコーヒーを飲むという方も、白湯を飲む習慣を毎日続けていると、朝の体のスッキリ感や寝起きの怠さなどが改善されるはず。
就寝前に飲むことで睡眠の質がアップ
就寝15分~30分前に白湯をコップ1杯飲みましょう。眠る前の白湯は、体を内側から温めてくれることでリラックス効果が高まり、睡眠の質を上げる効果が期待できます。
また意外にも睡眠中は冷えやすいのが特徴。朝起きてむくみや冷え、寝起きのだるさを感じている方は、ぜひ就寝前の白湯を試してみて。
飲みすぎるとトイレに行きたくなる場合があるため、コップ1杯程度に留めておきましょう。
食事前や食事のお供に
昼食や夕食の食事中にも、白湯をゆっくりと飲みながら食事をとると良いと言われています。白湯によって消化器官などの働きを促してくれるので、食事の消化、吸収を高めるのに役立ちます。
さらにゆっくりと白湯を飲むことで、自然と食事のスピードも緩まり、咀嚼回数が増える効果も。咀嚼回数が増えることで、満腹中枢が刺激され、食事の量を抑えることができます。
食べ過ぎ、早食いを防止することができるため、ダイエット効果も期待できるのです。