最近インスタグラムでは、韓国ドラマやアイドルなどを通して人気になった、“表紙がかわいいエッセイ本”をよく見かけるようになりましたよね。
おうちにいる時間や1人で過ごすことが増え、ストレスなどで気分が上がらないこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は、かわいい表紙と素敵な言葉に癒される、エッセイ本をご紹介します。
『そのままでいい』
@_mi3to / Instagram
エッセイ本『そのままでいい』に掲載されているのは、著者の田口久人さんがインスタグラムでつづった言葉の数々。“100万いいね”もの反響があった、176の言葉が集められています。
読者からは「心に響く」「救われる」という声も寄せられ、話題になった1冊なんだそう。
表紙や挿絵のデザインは、平山昌尚さんが担当しています。独特かつシンプルなデザインがおしゃれで、部屋に飾ってみるのもありですよね。
『私は私に時間をあげることにした』
@riinoheya / Instagram
こちらの本は、15万人ものSNSのフォロワーを持つ、韓国エッセイストのレディーダックさんが、4年ぶりに出したエッセイ。
日常の小さな出来事にあたたかい眼差しを向けて、自分の速度や歩幅でゆっくり進む人生を読者に紹介しています。
周りと比べてしまって不安になったり、気持ちに余裕がなくなってしまったりしたときに、一旦落ち着いてこの本を読んでみてはいかがですか?
『すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間』
@harukamr__0909 / Instagram
こちらの本は、韓国ドラマにも登場したことで、人気になった1冊。著者は、韓国の作家であり、詩人でもあるハ・テワンさんです。
温かい恋と人生と「君と僕」について、つづられたエッセイ。作品中にも、表紙と同じような優しい色味のかわいい挿絵が描かれています。
韓国では、詩集を花束とともにプレゼントするのが人気なんだとか。いつも言えない感謝の気持ちも、この本を添えれば、伝えやすいかもしれませんね。
『もものかんづめ』
@st____a7 / Instagram
『もものかんづめ』は、ちびまる子ちゃんでお馴染みのさくらももこさんが、日常の出来事を描いたエッセイ。
クスッと笑える1話完結のお話が集められているので、初心者の方も読みやすい一冊なんだとか。
表紙に描かれている缶詰は、アニメのちびまる子ちゃんに出てきそうな、ちょっとレトロな雰囲気でかわいいですよね。
こちらのシリーズは3部作になっているため、ぜひ3冊そろえてみて。