メガネは立派なファッションアイテム
かつては視力矯正のためのアイテムだったメガネ。今では、フレームのカラーやデザインもさまざまで、視力のよしあしに関係なく、ファッションアイテムとしてコーデを楽しむ人が増えてきました。
ただ、メガネは顔の大半を占めるため、場合によっては「まじめ」「地味」な印象を与えてしまうことも。そこで今回、メガネにピッタリなヘアスタイルやアレンジに注目してみました。
「なんだかパッとしないな」「野暮ったいな」そう感じている人はぜひ参考にしてみてくださいね。髪のレングス別、メガネのフレーム別にたっぷりご紹介します♡
バランスが大切!レングス別スタイル集
ショート&ボブ×メガネ
爽やかな印象で好感度を狙うなら、断然「トップのエアリー感+耳出し」です。メガネによる知的さは耳を見せることで「デキる女」を存分にアピールすることができるんです。肌の色に近いべっ甲フレームならオシャレ度も満点♡
襟足に長さのあるショートボブさんなら「耳出し+毛先ハネ」が◎。真面目に見えそうなフレームメガネも、くびれシルエットの効果でオシャレなメガネ女子の雰囲気に。トップのエアリー感を忘れずに♡
マニッシュな雰囲気を目指すなら、エアリー感を控えめに、毛先をタイトに落ち着かせるといいですよ。耳は出さず、メガネのテンプルに自然に髪がかかるぐらいがベストです。
四角いフレームのメガネは、特に丸顔さんに似合います。前髪の分け目を片側に寄せ、深い位置から斜めにグッと下ろしてみて。丸顔が目立たず、小顔効果が期待できますよ。いつも「可愛い」印象になる人は、ぜひお試しください。
重めバングのショートボブさんなら、ひし形シルエットを意識することで清楚でありながら「デキる女」な雰囲気にシフトが可能。長めの前髪もセンター分けにして、耳元のボリュームにつながるようにします。
テンプルにボリュームがあるデザインのメガネなら、せっかくなので「耳出し」をしてテンプルを見せてしまいましょう。存在感のあるテンプルのおかげで、ただ耳を出すだけなのにこなれ感たっぷりなスタイルになります。
セミロング&ロング×メガネ
肩より長いレングスの場合、スタイルによってはメガネの存在が負けてしまうことも。深い位置から前髪を流し、視線が斜めに向くように意識しましょう。視線の途中にフレームがあることで、そのオシャレな存在をさりげなくアピールすることができます。
ロングになればなるほど重たい印象になるので、おでこを出してメガネのフレームをフルで見せると全体のバランスが良くなります。面長さんならサイド寄りで、丸顔さんや四角顔さんならセンターでフワッと分けると良いですね。
丸いフレームに合わせ、前髪も毛先をカールさせてあげると、存在感のある黒フレームでもふんわりとやわらかい印象に。ポイントは、左もしくは右側におでこが見える隙間を作ること。目線が縦に向くのでフェイスラインがスッキリ見えます。
「重めぱっつん×ロング」にメガネを合わせると個性的な印象になりがち。そこに、くせ毛っぽくゆるいウェーブを加えることでヌケ感あふれるスタイルに大変身!前髪は、フレームギリギリの長さがベストです。
カジュアルな"アシメバング"も、華奢フレームのメガネと合わせれば、ハンサム可愛い印象にシフト。アシメの短い側の耳を出してフェイスラインを見せることで、色っぽい首筋ラインのアピールもでき、ハンサム可愛い印象とのギャップがとても新鮮♡