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[落とし穴]「食べない」ことがかえって太りやすくなる理由って?食べながら痩せるためのポイント

④サプリのみに頼らず食事の中で野菜をしっかり取る

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サプリのみに頼らず食事の中で野菜をしっかり取る

野菜にはビタミンやミネラルなどが豊富に含まれており、それらが脂質や糖質の代謝促進につながります。緑黄色野菜だけでなく、果物、きのこ類、海藻類も合わせて種類多く食べるようにしましょう。食事の最初に食べることで血糖値が急激に上昇するのを抑えたり、食欲を抑えることもできます。たまに、ビタミンやミネラルといった栄養素を食事からとらずサプリメントで補っている人もいますが、あくまでサプリメントは食事からとることのできなかった栄養を補助するためのもの。過剰に摂取すると健康を害するリスクがあるともいわれています。

⑤自炊することで具材や味付けを自分好みに調整する

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自炊することで具材や味付けを自分好みに調整する

コンビニや外食、インスタントでの食事は1食のうちに含まれる脂質や糖質、塩分量が高い場合が多いです。さらに、カロリーは高いのに量が少なく腹持ちが悪いと感じることもあります。ダイエット中の食事は必要な栄養素やカロリー量をきちんと把握することが大切。そのため具材や味付けを自分用に調整でき、何よりコストも抑えられる自炊がおすすめ。自炊が苦手で今までやっていなかった人も、1gあたりの栄養素を確認しながら自分で作ってみると達成感や満足感も生まれ、ダイエットが楽しくなるかもしれません。

⑥夕食が遅くなる場合は、分食で調整する

夜21時以降の遅い食事は、体が脂肪を蓄積しやすい状態になるため糖質や脂質が多いと太りやすくなります。どうしても夕食が21時を過ぎる場合、昼食と夕食の間の空腹時間が長くなってエネルギーが足りなくならないよう、分食して夕方に糖質を補うようにします。夕方からは脂質は極力控え、21時の夕食では分食ですでに補った糖質も控えるようにし、消化しやすい温野菜やスープ、煮魚など、負担の少ない食事で済ませるようにしましょう。

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