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豪華アーティストも出演!「ParaFes2018」ライブビューイング開催決定

エンタメ

東京・調布の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で開催する「ParaFes(パラフェス) 2018」。すでにチケットが完売してしまいましたが、本会場の隣で「ライブビューイング」が開催決定しました。本日、2018年11月20日(火)18:00みょりチケット予約開始なので、要チェックですよ。

アスリートによる“真剣勝負”

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「東京2020パラリンピック」で正式競技に採用された、テコンドー。日本チームをけん引するパイオニア・伊藤力選手とニューヒーロー・星野佑介選手が対決しました。

はじめは星野選手が2ポイント先制していましたが、伊藤選手が連続得点で盛り返すなど一進一退。緊張感あふれる攻防が繰り広げられた結果、17-16で伊藤選手が勝利しました。

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卓球では、「リオ2016パラリンピック」代表の岩渕幸洋選手と「リオデジャネイロオリンピック2016」銀メダリストの吉村真晴選手が、真剣勝負を行いました。

パラアスリートから見える卓球台を具現化したという世界初の“変形する卓球台”を使用。序盤は岩渕選手が優勢に思えましたが、吉村選手が徐々に得点を重ね、熱い戦いの末に吉村選手が11-5で勝利しました。

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最後は車いすフェンシングの真剣勝負。加納慎太郎選手が、「ロンドンオリンピック2012」銀メダリストの三宅諒選手と試合を行い、目にも止まらぬ素早い剣さばきで観客を魅了しました。

三宅選手が先制していましたが、加納選手が徐々にリズムをつかんで得点を重ねます。緊迫感あふれる戦いが繰り広げられた結果、5-3で加納選手が勝利しました。

「UNLOCK LIVE」にMay J.さんが登場!

会場で配布されたアイマスクをつけてのブラインドコンサート「UNLOCK LIVE」も開催。全盲のシンガーソングライター木下航志さんの「明日に架ける橋」や両腕のないブラジル人ピアニスト兼ギタリストのジョナタ・バストスさんによる「Just The Way You Are」などが披露されました。

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最後に人気アーティスト「May J.」さんが加わって「This Is Me」のスペシャルセッションがスタート。透明感あふれる歌声と息の合った圧巻の演奏で会場は感動に包まれました。

「SPECIAL LIVE」にはパラフェス初参加の秦 基博さんが登場!

「SPECIAL LIVE」には、人気アーティスト「秦 基博」さんが登場し、会場を沸かせました。「アイ」「鱗(うろこ)」を続けて披露。

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最後の「ひまわりの約束」では、出演したアスリートやミュージシャン全員がひまわりの花を手に登壇して、一緒に歌唱しました。黄色一色に染まった会場は、まるでひまわり畑にいるかのような一体感に包まれました。

グランドフィナーレを飾る稲垣さん・草彅さん・香取さんのステージ

最後にグランドフィナーレとして、「稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さん」によるパラスポーツ応援ソング「雨あがりのステップ」が披露されました。

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ステージ上の出演者と観客がひとつになって華やかなフィナーレを飾り、拍手と歓声のなか「ParaFes 2018」は幕を閉じました。

「i enjoy ! パラスポーツパーク in ParaFes 2018」レポ

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同時開催されたパラスポーツ体験イベント「i enjoy ! パラスポーツパーク in ParaFes 2018」には、10組の動画クリエイターを含むおよそ1300名が来場しました。

覚障害者柔道や車いすバスケットボールなどを体験できる計6種のパラスポーツ体験コーナーや、「ParaFes 2018」協賛各社のブース、特設ステージでの講演会などが展開。

さらに香取さんがキーメッセージである 「i enjoy !」をテーマに描いた壁画を、実寸大のレゴブロックで再現した「レゴ壁画」もお披露目されました。

※2018年11月26日レポ追記

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