〈ルール〉1:素材やテイストを統一する
すっきり片付いた部屋に見せるためには、収納ボックスの色や素材、テイストなどを統一するのが鉄則です。まったく同じ形のモノでなくても、白でそろえたり、かごでそろえたりするとまとまって見えます。
ちょこちょこ買うのではなく、計画的にまとめて購入するのがおすすめです。
〈ルール〉2:収納するモノを決めてから購入する
片付けには、正しい順番があります。
〈ステップ1〉片付けたい場所のモノをすべて出す
〈ステップ2〉使っているモノと使っていないモノを分ける
〈ステップ3〉使う場所の近くにしまう
この3つのステップのうち、収納ボックスを購入するのは1番最後です。
モノをしまったあとに不便に感じるようなら、その時点で収納グッズを買うのをおすすめします。
〈ルール〉3:置く場所をはかってから購入する
棚に収納ボックスを置く場合は、棚の幅や奥行き、高さなどをはかって、ピッタリ合ったモノを選びます。
収納ボックスが大きすぎると入らないのはもちろん、棚のスペースに対して小さすぎるのも、せっかくの収納スペースが有効に使えないのでもったいないです。
ピッタリ合ったサイズの収納ボックスを選ぶだけで、かなり収納量がアップしますよ。
ただし、高さだけはゆとりがあったほうがいいかもしれません。
〈ルール〉4:買い足せる定番のモノを選ぶ
100円ショップやスリーコインズなどは商品の入れ替わりが激しいので、同じ商品を買い足したくても廃番になっていることがあります。
そうすると収納ボックスがバラバラになり、全体の統一感が出せなくなってしまいます。
ちょっと高くても、数年後も追加購入できるような定番商品を選ぶのがおすすめです。
使いやすい収納ボックスを選ぼう!
それぞれの家庭によって、所有しているモノや量は異なります。
SNSでほかの人が使っていた収納ボックスをマネして買っても、イマイチ使いこなせない……という方は、収納グッズを選ぶ際にぜひ参考にしてください!
教えてくれたのは……Samiaさん
整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名:Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名:samia.housework