腹横筋、腹斜筋を使えるようになり、ぽっこりお腹を解消!
POINT
ウエストまわりの背骨を動かすことで、脇腹にある腹横筋や腹斜筋を支えられるようになり、くびれ作りをサポート。姿勢の改善や胃下垂の解消にもつながるため、満腹感を得やすくなり、食べすぎ防止の効果もあり。
1、仰向けに寝てひざを立ててかかとをお尻に引き寄せる。
仰向けに寝たら、両肩や背中が均等に床についていることを確認して、両手を肩の高さに広げる。手のひらは床につける。顔は真っすぐ天井に向け、両ひざが離れないようにしっかりつける。
2、ひざをつけたままゆっくり倒す。
両ひざが離れないように、ゆっくり左側に倒す。両肩はなるべく床につけたまま、左太ももの外側全体をつけるように。ひざを倒す時に足がズレてしまう場合は、ひざにタオルを挟んで、ズレ防止に。
3、お腹を凹ませたまま左右交互にねじる。
お腹を凹ませる力で、倒したひざをゆっくり3秒かけて1の状態に戻す。続けて反対側に倒す。呼吸をしながら、両肩は床につけたまま行う。2~3を左右交互に5回繰り返す。脚をゆっくり動かすのが重要。
NG
肩が浮いている!
今村匡子さん あさひ整骨院 日本橋浜町院院長。柔道整復師、鍼灸師。21歳より整骨院でのキャリアをスタートし、32歳からは女性の体型改善や産後ケアに特化した現職に。
今村さんの著書『やせたいなんてひと言もいってないのにやせた1分ねじれ筋のばし』(サンマーク出版)。15万部超の話題の一冊。
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※『anan』2021年12月22日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・宗馬さよ(NMT inc.) 取材、文・若山あや 撮影協力・アワビーズ
(by anan編集部)