肌色補正で美肌を叶える！パステルカラーの下地テクニック♡

保湿成分や皮脂崩れ防止成分など、美しいベースメイクを作るのに欠かせない化粧下地。その中でもコントロールカラーはトラブルをカバーしたり、透明感を高めたり、より美しい素肌感へと導いてくれる優れものです。

しかしコントロールカラーは自分の肌色を知る必要があったり、きちんと肌質に合わせた使い方をしなければ白浮きしてしまうので、使い方が難しいと感じている女性も多いのではないのでしょうか。

そんな難しさが軽減され、肌なじみが良く、簡単に美肌作りができると今大注目されているのがパステル系のコントロールカラーです。

肌に良く馴染んで肌のトラブルをカバーし、より透明感のある肌作りを手助けしてくれる優秀パステル系コントロールカラー。隙の無い美肌を目指して、ベースメイクに取り入れてみましょう♡

コントロールカラーを使う場合には、肌色によっては色同士が濁り合ってくすみの原因になってしまうなど、相性の悪いカラーもあるので、まずは自分の肌色をしっかりと確認するのがお勧めです。

また顔全体にではなく、くすみや赤みが気になる場所だけに使うなど部分的に使用することで、白浮きやファンデーションの厚塗りを防止し、透明感のある美しいベースメイクに仕上げることができます。

ピンクのコントロールカラーは肌の血色をUPさせる効果があります。血色がアップし均一になるので目のしたのクマはもちろん、目尻の細かいシワや毛穴なども隠してくれます。

日本人の肌色に馴染み易いので、ベースの肌色に関係なく使いやすいカラーです。部分使いはもちろん全体の血色をアップさせたいときにもお勧めです。

イエローやオレンジのカラー下地は、特にイエローベースの肌が持つ黄ぐすみを消し去り、均一な肌色をもたらしてくれます。肌に良く馴染むので、顔全体に使いやすいのが特徴です。シミやそばかすとの相性も◎。

ブルーベースの肌の場合には、肌色が濁る場合があるので、広範囲に使用せず、シミやそばかすが気になる場所に薄く塗るだけに留めると、色浮きせずにきれいに仕上げることができます。

透明感を高めてくれるブルーやパープルのコントロールカラーは、特にブルーベースの肌のくすみを抑えて、肌色を均一に保ってくれる効果があります。

これまでブルー系のカラーはイエローベースの肌色を持つ場合には相性が悪く使いにくいイメージがありましたが、パステル系のコントロールカラーなら滑らかに肌に馴染んで色浮きしません。

肌色に関係なく、頬や額など広い場所に使うことができますし、ハイライトとして頬骨などの骨格の高い場所に部分使いするのもお勧めです。