在宅ワークの広がりや、外出自粛……。おうちにいる時間が増えたからこそ、おうちは心地良い空間にしたいもの。そんな時、プチプラアイテムで暮らしをおしゃれにアップデートできたらおうち時間がもっと楽しくなるはず。そこで、整理収納アドバイザーの池田真子さんがコスパの良いイチオシアイテムを紹介します。
お家で過ごしていると、ライトのスイッチやコンセントなど、ふとした時に気になる生活感……。
お部屋を片づけたつもりでも、なんとなくしっくりこなかったり、生活をしている中でついてしまった壁の汚れやキズなどが気になったりすることもあるかも知れません。
そんな時は、ファブリックポスターやウォールポケットを使うのが便利です!
ファブリックポスターといえば、お部屋のインテリアとして壁に飾れるインテリアですが、取り付けも簡単でおすすめのアイテム。生活感を隠すだけでなく、簡単におしゃれなお部屋にすることができるという一石二鳥の優れものです。
また、ちょっとした小物収納に使えるウォールポケットは、お部屋に生活感を出してしまうと思われがちですが、素材やデザイン次第で印象が全く変わります。
ファブリックポスターやウォールポケットは、現在ダイソーでさまざまなサイズが販売されているので、その中から私のお部屋にもある3つのアイテムをご紹介します!
DAISO「ファブリックポスター 」2種類、「ウォールポケット」各110円
サイズ違いのファブリックポスター2つと、ウォールポケットを1つ使っています。どれもインテリアや収納に使えます。
ファブリックポスター(40.5cm×60cm、レタリング)
こちらは大きいサイズです。ちなみに、今回紹介するファブリックポスターとウォールポケットにはどれもフックにかける用のタグがついているので、ポスターに穴を開ける心配はありません。
ファブリックポスター(13.5cm×18.3cm、2枚、レタリング)
ミニサイズは2枚セットで、他の柄も販売されていました。
ウォールポケット(42cm×29.5cm)
ウォールポケットは、色味が少なく落ち着いたデザインを選ぶのが生活感を出さないポイント。
こちらは紹介したファブリックポスターと同じような素材で、シンプルなデザインをしています。ポケットは3つついています。
実際に使った様子
実際にいろんな方法でお部屋に取り入れた様子をご紹介します。
ファブリックポスター(40.5cm×60cm)使用例
まずはずっと気になっていたインターホンやリモコン置き場、ライトのスイッチ部分です。
インターホンはあまり使わないので、隠してしまいました。
多少透けますが、インテリアにも馴染んで生活感をカバーすることができます! 近くに同系色のインテリアを置くと、統一感もでてよりおしゃれさがアップします。
大きめのファブリックポスターはこんな使い方も。ごちゃっとしがちなカゴ収納ですが、上にファブリックポスターを被せてしまえば、中の物を隠すこともできます。
生活感を一瞬でかき消してくれるので、1枚持っておけば急に来客があった時にも便利かもしれません。