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世界のスター選手が集結!「スケートエクスチェンジ2018」レポ

ライフスタイル

2020年東京オリンピックの正式種目に採用されているスケートボードの国際イベント「スケートエクスチェンジ powered by JTB」が東京の「ムラサキパーク」で2018年12月1日(土)に開催。アメリカからLacey Baker(レイシー・ベイカー)やMariah Duran(マライア・デュラン)、そして日本の西村碧莉選手など、世界トップ女子スケートボーダーが集結しました。

2020年東京オリンピックの正式種目に採用されているスケートボード。日本でもその人気がますます高まるなか、2018年12月1日(土)に国際イベント「スケートエクスチェンジ powered by JTB」が東京の「ムラサキパーク」で開催されました。

アメリカからLacey Baker(レイシー・ベイカー)やMariah Duran(マライア・デュラン)、そして日本の西村碧莉選手など、世界トップ女子スケートボーダーが東京に集結。未来のオリンピアンたちが国を越えて競い合い、交流を育んだ様子をご紹介します。

東京

「スケートエクスチェンジ」とは?

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2018年12月1日(土)に、東京の「ムラサキパーク」で開催された「スケートエクスチェンジ powered by JTB」。ただの協議会ではなく、新しい文化交流スタイルを育むイベントとして企画されました。

日本のスケートボーダーやファンが、海外の女子トップスケートボーダーたちと直接ふれあうことで、日本の女子スケートボード・シーンの活性化と国を越えた文化交流を目指しています。

主催

女子スケートボード界の世界的パワーハウスである「Women’s Skateboarding Alliance(WSA)」 と、米国ロサンゼルスをベースとするスポーツエージェンシー「B-Global Agency(BGA)」の主催で開催されました。

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世界トップ女子スケートボーダーが東京に集結

スポーツ競技大会「X Games」などで活躍する、世界レベルの女子スケートボーダーたちが「ムラサキパーク」に集まりました。今回のイベントの招待選手たちをご紹介します。

【アメリカ】Lacey Baker(レイシー・ベイカー)

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カリフォルニア州のロサンゼルス郊外の街出身のレイシーは、今最も尊敬される女子スケートボーダーの一人です。2018年は「X Games Norway 2018」のスケートボード・ストリート部門で銀メダルに輝きました。

スケートボードの技術だけでなく、自分自身でいることを大切にする飾らない生き方も、多くの人々に影響を与えています。

【アメリカ】Mariah Duran(マライア・デュラン)

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マライアは、2018年最も注目された女子スケートボーダーではないでしょうか。「X Games Minneapolis 2018」のストリート部門で、日本の西村碧莉選手を破っての金メダル、そして続く「Sydney 2018」でも金メダルに輝きました。

ストリート部門のトップへと躍進した彼女の今後の活躍が注目されます。

【アメリカ】Jenn Soto(ジェン・ソト)

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ニュージャージー出身のジェンは、多くの若者から支持されるプロスケートボーダーです。12歳のときにスケートボードに出合って以来、型にとらわれることなく自分を表現できるスケートボード・コミュニティを愛してきました。

今回のイベントにも、日本にスケートボードの楽しさを広めたいと、足首の怪我をおして参加しました。

【アメリカ】Samarria Brevard(サマリア・ブレヴァード)

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2017年7月に開催された「X Games Minneapolis 2017」のスケートボード・ストリート部門で銀メダル輝いたサマリア。その活躍が認められ、同じ年の11月、ロサンゼルスのスケートボードショップ「enjoi」のプロチームに昇格しました。

【アメリカ】Alexis Sablone(アレクシス・サブロネ)

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3度の「X Games」での優勝経験を持つアレクシス。今年31歳の彼女は新しく台頭する世代に負けず、常に妥協を許さずにスケートボードを追求します。

そんな姿勢はスケートボード以外にも表れ、2016年には「マサチューセッツ工科大学」で建築学の修士号も取得。今回のイベントでも、高難易度のトリックを成功させるまでなんども挑戦し続ける姿を見せてくれました。

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