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「MUJI HOTEL GINZA」に、こんな“秘密基地”が…!二段ベッドを独り占めして、のんびり読書ステイ。[第13回 東京ヒトリホテル]

ひとりホテルステイ巡りが趣味な私、マロ(@ohitorigram)が、ひとりで泊まりたい都内のホテルを紹介する「東京ヒトリホテル」。第13回目となる今回は、無印良品が提案する旅の宿「MUJI HOTEL GINZA(ムジ ホテル ギンザ)」。なんと今までで合計50泊以上しているほど、何度もリピートしていて大好きなホテルなんです!しかも、この連載で紹介するのは2回目なのですが、最近、“秘密基地”のようなお部屋を新たに見つけて、のんびりひとり読書ステイができたので、その魅力をたっぷり紹介していきます。

お菓子や、アロマディフューザーまで!“無印良品”だらけなお部屋

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東京・銀座に、2019年4月にオープンした「MUJI HOTEL GINZA」。無印良品の世界観を存分に体感できるホテルで、お部屋にはそこらじゅうに “無印良品”の製品が置かれています。

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こちらは、今回紹介する「TYPE G」のお部屋。写真に映っている、あれもこれも!多くが無印良品の製品です。

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まずは、インテリアから。ナチュラルな色味で、肌触りのよいソファと、木の温もりが心地よく感じられる椅子…写真だけ見てもすごく無印良品らしい、やさしさが感じられますよね。

個人的には、この椅子でデスクワークをして、休憩時にはソファで寝っ転がるループがとても好きです(笑)。お部屋の空間全体に自然素材が使われていることもあって、すごく落ち着くんですよね。

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そして、このお茶「茉莉花茶」(ジャスミン茶)(※現在は「武夷岩烏龍茶」が提供されています)。個人的に、無印良品の飲み物が体にすっと入って大好きなんです。しかも、お水が置いてあるパターンは多いですが、“冷たいお茶”でのどの渇きを潤せるのはうれしいですよね。

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そして、洗面台の引き出しを開けると、アメニティの数々が…!左下のパウチのスキンケアセットがあるおかげで手ぶらステイができるし、肌にしっとりとなじむのでお気に入りです。鏡以外はお持ち帰りできるのも◎

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なんと、このスリッパもお持ち帰りOK。絶妙なオフホワイトの色と、丸みのあるデザインが好きで、足元を見るだけで幸せになれます。

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二段ベッドを独り占めして、心ゆくまで読書を堪能

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「MUJI HOTEL GINZA」は全部で9タイプのお部屋があってそれぞれのよさがあるのですが、今回紹介するのは、最近“マイブーム”な「TYPE G」のお部屋。

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二段ベッドが目を惹きますが、なんと上の段にも下の段にも、棚に本がぎっしりと並んでいるんです!

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その数なんと、約350冊。MUJI BOOKSさん選書の本で、絵本や写真集から、詩集や小説、漫画『バカボン』シリーズまで!(笑)ジャンルが幅広く、新しい本との出合いが楽しめる面白いラインナップとなっています。

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二段ベッドならではの、“秘密基地”にいる気分のなかで読書するのは、ワクワクが止まらなくて…!童心に帰ったように、絵本を楽しめたりするんですよね。

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お部屋でいれたコーヒーを飲みながら、本を読む時間もたまらんですよ。これは、村上春樹さんがジャズを熱く語っている『ポートレイト・イン・ジャズ』という本なのですが、壁掛けのBluetoothスピーカーで、紹介されているジャズを聴きながら楽しむことができて幸せでした…。

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ホテルステイの余韻に浸れる、チェックアウト後のお楽しみ

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滞在中はもちろんですが、チェックアウト後もひとり時間を堪能できるのが、「MUJI HOTEL GINZA」のよいところなんです。

例えば、1~5階までの「無印良品」の店舗でのショッピング。お部屋で気に入った商品をその場で購入することができるので、物欲が止まらなくなります(笑)。 行くたびに出合う、お部屋に置いてあるお菓子でおいしいなと思ったものを、おみやげ用に買ったり。

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