美容ライターの遠藤幸子です。洋服やコスメなど、きれいでいたい女子はとにかくお金がかかるもの。だからこそ少しでも支出を抑えながらオシャレやメイクを楽しみたいですよね。コスパ抜群のプチプラアイテムを上手く取り入れればそんな願いが叶います。思わずイロチ買いやリピ買いしたくなる、美容のプロイチオシのプチプラコスメをご紹介します。
保湿だけじゃない!唇の悩みまで解決する最強のリップトリートメント
フローフシ LIP38℃ リップトリートメント(全5色/税抜価格1,600円)
「コスパ最強のプチプラブランド」の呼び声も高い、フローフシ発のリップトリートメント。
定番色は5色展開になっていますが、年に数回発売される限定色は早々に完売となるほど高い人気を集めています。
こちらの商品は、プチプラのリップケアアイテムにありがちな、ただ潤ったり、色を補正するだけの商品ではありません。世界で初めてリップケアアイテムに乳酸菌「ラ・フローラ」を配合。飲食しても潤い続ける唇へと導きます。
また、フローフシ独自の美容成分「エンドミネラル(R)」を配合することによって、ほんのりと上気したような自然な血色を感じさせる唇に導きます。
そういった魅力に加えて、無香料で色素沈着の心配がないのでデリケートな唇にも使用しやすい設計になっています。
さらにUVカット効果(SPF20/PA++)まで備えているという優れもの。
筆者自身とても気に入り、限定色1色、定番色2色も所持しています。そして、それぞれシーンによって使い分けています。
今回は、定番色のみご紹介しましょう。
#+3℃(コーラルピンク)
色素が薄く、赤みが足りない唇への使用が推奨されています。コーラルピンクということですが、黄みはそれほど感じさせないピンクで、単品でも物足りなさは感じられません。
唇に血色を与えながら、艶やかでぷるんとした可愛らしい雰囲気の口元に仕上がります。それほど強く発色しないので、肌のトーンを選ばずに使用しやすいでしょう。
#-2℃(アイスグリーン)
赤みの強い唇に使用すると色味を抑えて、クールダウンした印象に仕上げてくれ、透明感も出ます。
こちらは単品使いより、口紅の発色を調整するのに使うのがオススメです。ビビッドすぎると感じられる赤リップなどのトップコートとして使うと、発色を抑えて肌になじみやすくなります。
また、リップを見たままの色に発色させたいのに、唇の赤みが強すぎると感じた時は少量をベースとして仕込むと、好みの発色に調整することができます。
透明感のあるみずみずしい仕上がりが色っぽいルージュ
オペラ ティントオイルルージュ(全6色/税抜価格1,500円)
唇を透かしたようなみずみずしく、艶やかな仕上がりが長時間続くルージュ 。保湿力も高いので乾燥が気になる季節にも使いやすい商品です。
こちらの商品は、筆者自身とても気に入り、定番色1色、限定色1色を所持してよく使っています。
今回は、定番色のみご紹介しましょう。
#05 コーラルピンク
コーラルピンクといっても、黄みよりも赤みが強く、唇に塗るとオレンジのニュアンスも感じさせます。ジュワッと滲み出るような血色を与えて顔色をパッと明るく、華やかに見せてくれます。
テクニックいらずで立体感と品のある眼差しを生むアイシャドウ
エクセル スキニーリッチシャドウ(全6色/税抜価格1,500円)
ふんわりしっとりとした粉質で、まぶたをやわらかく包み込むような仕上がりになるパウダータイプのアイシャドウ。
さりげなくツヤを感じさせつつ、色を順番に重ねるだけで自然な立体感も生まれ、品のある眼差しを作ります。
こちらの商品は筆者自身とても気に入り、定番色2色、限定色1色を所持していて出番も多い商品です。
今回は、定番色のみご紹介しましょう。