【動画でもチェック!】
■定番ミラノ巻きで、目指せ!冬美人!
今回のモデルは平野由実さん! ストールの巻き方を完璧にマスターし、動画撮影は一発でOKなくらい上手に巻いてくださいました。
でも自ら、「この角度のほうがわかりやすいかも」「この穴に通す部分はゆっくりのほうがいいかも」と、3回も撮影に挑んでくれました!由実さんのプロ根性のおかげで、みなさんにもストールの鉄板、ミラノ巻きをマスターしていただけるのではないかと思います!
一見難しそうで、でも覚えてしまえば超簡単な巻き方なので、ぜひお試しください!!
(InRed編集部)
撮影/戸松 愛
スタイリング/大工純子
ヘア&メイク/長澤 葵
モデル/平野由実
取材・文/吉田ミオ
【マフラー&薄手ストールアレンジ】
縦×横のサイズがコンパクトなマフラータイプは様々なアレンジが可能。薄手タイプなら上品に、厚みのあるタイプならカジュアルな雰囲気が楽しめます。
■エディター巻きにひと手間
様々な素材のマフラーでできる崩れ知らずの王道アレンジです。一度巻いたら形崩れしない巻き方なので、薄手でも厚手でも様々な素材のマフラーに応用できるのが便利。首もとのボリューム感の出方を考えながら素材を選ぶことが大切です。
(1)マフラーの右側を長くして肩にかける。右側を長めにすると結んだときに均等になる。
(2)右側の垂らした部分にゆるめにひねりを加えながら左の肩へと持ち上げる。
(3)左肩の後ろから一回転させて、右側に垂らす。右側が長い状態になるように調節。
(4)右側に垂らした部分を首と輪の間に入れる。右と左が同じ長さになるよう調節。
(5)首まわりのボリュームを調節。垂らした部分を重ね合わせればコンパクトになる。
■プレッピー巻き
首もとすっきりのプレッピー巻きでボリュームニットの加減を調節しましょう。プレッピー巻きは適度なボリューム感が出る厚手素材が◎。肩にリボンのついたトップスなら、マフラーは体の中心に立体感の出る巻き方を選べばメリハリのある着こなしになります。
(1)マフラーを縦に三つ折りにして、幅が20㎝程度になるように調節する。
(2)マフラーの長さが半分になるように折り、輪になった部分を右にして両手で持つ。
(3)輪の部分が右に来るように首にかける。左側が長くなるように垂らし方を調節。
(4)右側の輪になった部分に左側の端を通して固定し、首の開き具合などを調節する。