バレンタインデーが近づくと数多くのチョコスイーツが並び、今年はどれを買おうか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、おとりよせネットのユーザーの方々から「おいしかった!」を100票以上獲得した、バレンタインデーにおすすめのチョコスイーツをご紹介します。
ケーキの飾りが主役に!繊細な食感と口溶けの巻きチョコレート
口の中でパリンと砕けて溶けていく、軽い食感のチョコレートです。丁寧な温度管理のもと、厚さ0.5mmに伸ばしたチョコレートを、熟練の技術でロール状のスティックにしています。渦巻き状になった薄いチョコレートの、繊細な食感と口溶けが絶妙です。
「ケーキやパフェの飾りとしておなじみの巻きチョコを主役にしたい」との想いから、2004年に誕生。セットになっている6種類の味は、ホワイトチョコレートとビターチョコレートで縞模様にした「白樺」、苦味と甘味のバランスが良い「スイート」、すっきりとした甘味の「ホワイト」、コーヒーの香りが漂う「モカ」、女性人気の高い「宇治抹茶」、甘酸っぱさが広がる「ラズベリー」です。
箱のフタを開けると、鮮やかな色合いのチョコレートが並び、どの味から食べようか楽しみになりますよ。そのままの味わいを楽しむのはもちろん、手作りスイーツの飾りにもどうぞ。
なかなかロールショコラを食べる機会ってないので、今まで気づきませんでしたが、軽くて何本でも食べてしまう、危険な美味しさです(笑)。コロナのせいで自宅にいる時間が増え、子供たちとお菓子作りをする事も多くなりました。でもこれさえあればお店の商品みたいな仕上がりにできます。アイスに刺すだけでも、なんか可愛い! とにかく映え力が半端ないのです。(お取り寄せの達人:甘糟記子さん)
食通も注目!ヘーゼルナッツが香るエアリークリームの最中
パティシエの世界大会「WPTC2012」などで賞を受賞している、小野林範氏が手掛ける和と洋を融合させたスイーツです。
香ばしい最中の皮でサンドしているのは、ヘーゼルナッツを混ぜ込んだチョコクリーム。口溶けの良いクリームは、濃厚なのにふわっと軽やかな舌触りです。クリームに混ぜ込まれたライスパフの食感と、絶妙な加減で効かせた塩気がアクセントになっています。
また、最中の皮の内側はチョコレートでコーティングされているため、クリームの水分が移らずサクッとした食感をキープ。いつ食べても、最中の軽い食感を楽しめますよ。常温に少し置いて、クリームが柔らかくなったころが食べごろです。
最中の皮にのっている、ショップの刻印をしたチョコレートも洗練されていると評判。食通の方々から新しい京都土産としても注目されており、贈り物にもおすすめです。
京都へでかける目的はみなさんそれぞれだと思いますが、私が必ず足を運ぶのは、魅力あるチョコレート店の数々。中でもはずせないのが「ショコラトリー ヒサシ」です。美味しいチョコレート、チョコレートケーキに必ず会えるお店だからです。人気のMonaショコラは、きっと日本人なら誰もが「おいしいね」と言うんじゃないかと思うほど。実際、今までご紹介した方の中で気に入らなかった方がいません。(お取り寄せの達人:市川歩美さん)
口の中で一体となって溶けていく。チョコレートの達人のケーキ
チョコレートスポンジとガナッシュの、一体感のある口溶けにこだわって作られたチョコレートケーキです。「世界パティスリー2009」で最優秀味覚賞など、数々の賞を受賞しているチョコレートの達人、サントス氏が手がけています。お客様に楽しんでもらいたいとの想いから、「トレゾー=宝物」との名前を持つ特別な1品です。
つややかなチョコレートでコーティングされているケーキをカットすると、スポンジとガナッシュが層になった美しい断面が現れます。スポンジとガナッシュの厚みは計算されており、濃厚さを感じる味わいながらも重さを感じさせません。
ショップさんのおすすめの食べ方は、冷蔵庫から出して20℃以上の室温に置くことです。サントス氏こだわりの、とろりとした本来の口溶けを楽しめます。なめらかな口溶けは、一度食べると忘れられない味わいです。
見た目はとても重厚感があり食べる前はワンカットで充分かな?と思っていましたが、食べてみるとクドさが一切なくもうワンカット・・・と手が出てしまいます。そしてこのケーキのいいところは、少し常温に置いておくと冷蔵庫から出したての食感とまた違った表情を見せるところ!!チョコレートが更に一段と口溶けが良くなるんです。(りえさん)
まるでバラの花束!柔らかな口溶けのオリジナルチョコレート
真っ白な箱を開けると白とピンクのバラのブーケが現れる、サプライズ感のある1品です。小さなバラの花をチョコレートで再現するために、曲線や厚みなどにこだわり、さらに柔らかな口溶けとなるよう試行錯誤して作られています。
ブーケは、濃厚ながらも上品な「ホワイト」の白バラ、甘味と酸味のバランスが良い「ラズベリー」のピンクのバラ、苦味と渋さが広がる「抹茶」のミニリーフの3種類で構成されています。使用しているチョコレートは、「MESSAGE de ROSE(メサージュ・ド・ローズ)」のアトリエで作られたオリジナル。グランシェフが味のバランスを整えて、芳醇な味わいのチョコレートに仕上げています。
高級感があり、なおかつ箱の厚みは3cmと軽くてかさばらないため、贈り物にもおすすめです。また、生花の花束を贈ることが難しいシーンにも選ばれています。
カバンに入れて横向きにしても、チョコレートが落ちないように工夫されているのも嬉しい特徴です。箱のデザインもシンプルで洗練されている上、表面の薔薇の模様はよく見ると光沢のある凹凸があり立体的な華やかさが。箱そのものが、すでにものすご~く可愛いのです。贈り物のパッケージは実に重要で、そこから感動のプロローグが始まっているのだと改めて感じます。(お取り寄せの達人:伊藤ライムさん)