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古い味わいを生かす築50年の戸建てをリノベ自宅でアロマサロンをひらく

ライフスタイル

夫妻そろって古いものが好きだという小佐々さん。50年ほど前に建てられた家をリノベーションし、自分たちらしい住まいを手に入れた。

壁にはめこまれたガラスから光をとりいれる。ドアはリノベーションで新しくした。

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主寝室。現在は家族4人で一緒に寝ているそう。

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子ども室。デスクや椅子も、以前から少しずつ集めたヴィンテージ。

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2階には、音楽が趣味の洋介さんのためのスタジオスペースを設けた。右手のカーテンの奥はウォークインクローゼット。

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大容量のウォークインクローゼットに、家族全員分の衣類などを収納。窓もあり通気性も良い。デスクスペースも設けた。

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吹き抜けから1階リビングを見下ろす。

周囲の環境を楽しんで暮らす

一家がこの家に暮らして8ヶ月。暮らし心地をたずねると夫妻は「快適ですね」と声を揃えた。「角地だからかもしれないですけど、すごく風通しが良くて。今年の夏は暑かったですが、1階は涼しく過ごせました。あと、最近寒くなってきましたけれど、家に帰ってくると暖かいんです。リノベーションで、壁にもしっかりと断熱材を入れてくださったおかげだと思います」。
この家に引っ越してからというもの、日向くんと日和くん、二人のお子さんのお友達もしょっちゅう遊びにくるのだそう。「多いときは15人くらいお友達がきます(笑)。デッキもあるし、集まりやすい感じなのかもしれません」。
当初は気にしていた駅からの距離については「今では逆に良かったのかもと思っています」と夫妻は微笑む。「まわりに広い公園も多いですし、夏には蛍が見られるスポットもあります。農家も多いから朝どれ野菜が無人で販売されていたり、日々の生活を楽しんでいます」。ゆとりのある住宅街での暮らしを満喫する小佐々さん一家。地域にひらかれた住まいで、家族の豊かな暮らしが紡がれていく。

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リビングにベッドを設置すれば、アロマセラピーとカラーセラピーのサロン「te-n」のスペースに。施術中はカーテンを引いて空間を仕切り、落ち着いた雰囲気に。

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ドライも含め、植物がいろいろなところに配されている。

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玄関を開けると、ナマケモノの照明が迎えてくれる。

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