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温かさにほっとする。おにぎりとパン屋を巡るぶらり川越散歩

シャキシャキりんごの食感が新しい!

Photo by muccinpurin
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りんごのリュスティック 200円(税込)

じんわりとりんごのおいしさを感じたいなら「りんごのリュスティック」がおすすめ。ドライになったりんごをお酒に漬けて戻し、シナモンやカルダモンを加えた手ごね生地と合わせています。

一度干したりんごを使っているからこそのシャキシャキ食感と、もっちりとしたパンの相性が抜群です。これはスパークリングや白ワインとも合いそうな予感!

Photo by muccinpurin
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「川越は街全体が温かく、いいところです。またぜひいらしてください。」と店主の上野さんと女将の祐子さん。

おふたりの温かさが感じられ、“五感で楽しめるパン”を食べられるお店。きっとあなた好みのパンが見つかるはずですよ。

■店舗名:川越ベーカリー楽楽
■最寄駅:JR「川越駅」から徒歩約20分
■電話番号:049-257-7200
■営業時間:平日8:00~17:00 土日祝7:30~17:00
■定休日:不定休
■禁煙・喫煙:完全禁煙
■wifi:あり
■公式HP:http://www.bakery-rakuraku.com/index.html

http://www.bakery-rakuraku.com/index.html
川越ベーカリー楽楽 日本、〒350-0062 埼玉県川越市元町2丁目10−13

「中市本店」のねこまんま焼おにぎりは必食!

Photo by muccinpurin
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パンでおなかが満たされたら川越散歩の続きを。銀行が歴史ある建物のまま残っていたり、電柱を地中に埋めて景観を維持したりしている川越の街並みは、歩いているだけでも楽しめます♪

醤油が焼ける、いい香りに誘われてたどり着いたのは「中市本店」。かつおぶしや乾物を販売している江戸末期に創業した歴史あるお店です。

かつおぶしを、ぜいたくに味わうおにぎり

Photo by muccinpurin
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「ねこまんま焼おにぎり」のお米は、埼玉県産のコシヒカリを使用。国内製造のかつお節を粉にした「かつおだし粉」をたっぷりと混ぜ込んでいます。

形を作ったおにぎりを炭火でこんがりと焼いていくと、辺り一面にかつおの香りが広がります。歴史を感じる川越に合うよう、七輪を使って焼いているのがポイントです。

Photo by muccinpurin
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焼きながら、特製の出汁醤油をたっぷりと塗っていきます。側面までたっぷりと塗ったこのビジュアル、たまりません!

もともとお店の方が自宅で作っていた出汁醤油。これを使って名物を作れないかと思い、生まれたのが、「ねこまんま焼おにぎり」なんだそうです。

Photo by muccinpurin
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おにぎりに焼き目がつくたび、辺りに漂う香り。醤油の焼けるいい香りに誘われて、道行く人も集まってきます。

Photo by muccinpurin
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ねこまんま焼おにぎり(かつおぶし)250円(税込)

最後は、鹿児島県・枕崎産のかつおぶしをたっぷりとかけて完成!

「ねこまんま焼おにぎり」のお味は、かつおぶしといわしぶしの2種類。熱々のおにぎりの上でゆらゆらと揺れるかつおぶしがなんとも愛しい!かつおぶしの深い磯の風味と、香ばしい醤油が合わさり、まさにうま味を閉じ込めたおにぎりに仕上がっています。

Photo by muccinpurin
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ねこまんま焼おにぎり(いわしぶし)250円(税込)

こちらはいわしぶしをたっぷりとかけた、「ねこまんま焼おにぎり」。くせがなく、さっぱりとした中にも深いうま味を感じます。

頭とはらわたを取り除くと、身がほとんど残らないいわしは、いわしぶしに加工するのが難しいそう。「ねこまんま焼おにぎり」で、いわしぶしのおいしさを感じてみてくださいね。

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