かつおぶしの熟成のように歴史を重ねたお店
ふりかけ用削り 390円(税込)
江戸末期に鮮魚店としてスタートした中市本店。新河岸川の水運を利用し、海がない埼玉ならではの方法で品物を仕入れていたといいます。
“Washoku”が世界で注目される今、そのベースのひとつが出汁。その出汁のおいしさを知ってほしいという願いのもと、「ねこまんま焼おにぎり」が生まれました。
いわしふりかけ潮の花 360円(税込)
自宅でも「ねこまんま焼おにぎり」を楽しみたければ、ふりかけをお土産にどうぞ。
「卵かけごはんにのせたりオイルパスタにかけるだけでもおいしいんですよ」と、すてきなアレンジも聞けて大満足です!
■店舗名:かつおぶし 中市本店
■最寄駅:西武新宿線「本川越駅」徒歩約10分
■電話番号:049-222-0126
■営業時間:10:00~17:00
■定休日:水曜日(焼おにぎりは火曜日もお休みとなります。)
■公式HP:https://www.nakaichi-h.com/
温かさに触れられる街、川越
歴史に寄り添いつつ、新しいものを取り入れて進化を続ける川越。おいしいものや美しい街並みを堪能しながら散歩が楽しめました。
川越ならではの料理を食べ、人々の温かさに触れて笑顔が増える。ほっこりと温かい気持ちになれる川越を、ぜひ訪れてみてくださいね。
(文・写真:横田睦美、編集:伊集理予)