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子どもにイライラしてしまいそんな自分がいやになるママへ伝えたい“子どもにやさしくなる方法”

こんにちは。 ママのためのオンラインサロン&スクールを運営している心理カウンセラーのrikaです。「子どもに優しくできない」「いつもイライラしてしまう」そんなお悩みをよくお聞きします。今回は、子どもに優しくなれない理由と優しくなる方法について書きたいと思います。

ママのイライラのタネ

子どもに優しくできない。いつもイライラしてしまう。こんな私がママでいいのかと思うと余計につらい。

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そんなお悩みをよくお聞きしますが、イライラというのは勝手に湧き上がってくる感情なので仕方ありません。
イライラを掘り下げたら、きっと、

YouTubeをずっと見ている。
ゲームばかりしている。
ご飯をちゃんと食べない。
ダラダラしているのに手伝わない。
おもちゃを片付けない。
部屋が散らかっている。
兄弟姉妹のケンカが絶えない。

あとは、これは不登校ママあるあるですが、

子どもが学校に行っていない。
普通なら学校に行っているはずの昼間に寝ている。

などなど、ママのイライラにはきっとキリがありません。
そう、キリがないくらいいっぱいイライラのタネがあって、だからイライラしてるのです。

1人時間は家でも作れる

私は、そんなママには「出かけましょう」と言っています。

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ですが、行くところがなかったり、小さい子のママなら出かけることが物理的に難しいかもしれません。でも、私の言う「出かける」目的は、どこかに行くことではなく、子どもから目をそらす時間を作るということです。

もちろん、一人でゆっくりカフェに行けるなら、物理的に目をそらせることができるからベスト。ですが、それが難しい場合は、「今から1時間は私の1人時間!」と決めたら、自宅で自分の周りにバリアを張るイメージをしてみてください。

そして、部屋がグチャグチャでも子どもが騒いでいても、そこは見ない!見えない!
なぜなら自分は今バリアの中の1人時間満喫中だから。と、1人時間に集中してみてください。

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毎日子どもに24時間ガッツリ目線を向けていると、イライラのタネがやたら目につきます。これは、100個のイライラのタネを常に探している状態です。
でも、24時間のうち数時間でも1人時間を作ると、心が落ち着きホッとでき余裕が生まれます。

子どもに優しくできない理由

そして「子どもに優しくしよう」と思うのをやめましょう。
子どもはママが優しいから嬉しいのではなく、普通でいればそれで十分だと私は思います。

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普通とは、笑ったりイライラしたり喜んだり凹んだり、そんな「普通」です。そして、子どもに優しくできない時は、決まって自分がしんどい時ではないでしょうか。

自分が満たされている人は、他人にも寛容になれるし、本当の意味で優しくできます。子どもに優しくできないという時は、自分に余裕がなく心が疲れているサイン。まずは自分に優しくしてあげて、自分を満たしてあげてください。

自分に優しくするとは

例えば、好きなものを食べるなども自分に優しくすることになりますが、

その前に。

子どもに優しくできない自分を良しとする。
1人時間を作ることを自分に許してあげる。
イライラを子どもにぶつけてないだけでも良しとする。

そうやって今の自分に優しくしてあげたら、自分の心に余裕ができ、自然と子どもにも優しくできるようになります。

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子どもから目を離しイライラのタネを拾わない時間を作る。
イライラは自分に余裕がないせいだと気づき、自分に優しくしてあげる。

それだけで、子どもに優しくする余裕も出てきます。
お読みいただきありがとうございました。

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