無料の会員登録をすると
お気に入りができます

ピンチ!在宅勤務で暖房代が高額に。節約するための「意外な方法」

節約・マネー

働き方も、恋愛も、生活様式も、全てのあり方が少し前とは違う令和の今。数えきれない変化の裏にある「新マネーハック」を、さまざまな分野の専門家たちが回答します。今回の回答者は、FP(ファイナンシャルプランナー)の丸山晴美さん。

節電はお部屋探しから始まっている!

効率良く部屋を暖めるためのコツをお伝えしてきましたが、実は我が家では、今年の冬は一度も暖房器具を使っていません。

その理由は、関東のマンション住まいかつ、リビングが南向きだから。暖房なしでも窓から太陽光が入って暖かいのです。

私も何度も引っ越しを重ねて学んだことですが、在宅時間が長い人は「住環境」にこだわるのが一番の節約になるんですよね。

選ぶなら東南・南・南西向きの、できれば2階以上の太陽光が入りやすい部屋。角部屋は窓の数が多く冬は寒くなりやすいので、真ん中の部屋だとなお良いです。また、木造アパートよりも、少しお値段は張りますが冷暖房効率が高いマンションをおすすめします。

いくら家賃が安くても、適切な部屋を選ばないと、あとから発生するコスト(光熱費)が高くかかってくることも。「節電はお部屋探しから始まっている」と考え、より良い間取り・位置を選びましょう!

令和のマネーハック42

冬場はコタツに窓周り・衣類などの保温テクニックをプラスしてあったか節電! 今後引っ越しの機会があれば、冷暖房効果の高いお部屋をチェックしてみて。

(監修:丸山晴美、取材・文:高橋千里、イラスト:itabamoe)

※この記事は2022年02月14日に公開されたものです

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ