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ダイエットは楽しくなければ続かない!ロカボのすすめ[PART1]糖質制限との違い&やり方をチェック

美容

辛いダイエットは続かないもの。特に、食べるのが大好きな方は、カロリー制限で挫折したこともあるのではないでしょうか。そんな方にこそおすすめしたいのが、ロカボ。糖質を正しくコントロールして、健康的なダイエットを目指す方法です。ロカボを知れば、今日からダイエットが楽しくなるはず!

つらいダイエットはもうおしまい

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ダイエットといえば、つらい食事制限にストイックな運動が必要と考えていませんか?もちろん、徹底した食事管理や運動は減量に有用です。体重がするする落ちれば、うれしくなって「もっと食べないようにしよう」「もっとハードな運動をしよう」とする方もいるでしょう。

ですが、それは楽しくダイエットできているでしょうか?そして、毎日・一生続けられるでしょうか?

答えはNOですよね。どこかで無理がでて体調を崩したり、リバウンドしたりする可能性があります。

では、無理なくダイエットするにはどうしたらよいかというと、まずはカロリーにとらわれるのをやめることが重要です。

カロリー神話から脱しよう

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痩せるためには「摂取カロリー < 消費カロリーが重要」というのは、基本のきですよね。だからこそ、ダイエットのために、1日の摂取カロリーを減らす=食事量を調整する人が多いわけです。

もちろん、適度なカロリー制限はダイエットに効果的。ですが、極端なカロリー制限は注意が必要です。

1日の摂取カロリーが基礎代謝を下回ると、体は生命の危機を感じます。なぜなら、基礎代謝は生命活動を維持するために最低限必要なエネルギーだからです。(※30歳/162cm/52kgの女性の基礎代謝はおよそ1300kcal)

危機を感じると、体は少しの量の食事から最大限の栄養を蓄えようとするので、かえって痩せにくくなります。

健康的なダイエットのためには、バランスよくしっかり食べるのが大切。そして、このとき、もっとも考えるべきは摂取カロリーではなく、糖質なんです。

糖質で太るのはなぜか

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糖質を気にするべき理由をチェックしていきましょう。

食事に含まれる糖質が体に吸収されると、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上がります。すると、すい臓から、血糖値を下げるためのホルモン「インスリン」が分泌。細胞に糖を取り込ませて血糖値を下げます。

ここまでは、体の機能として必要な話ですが、問題はここから。実は、インスリンは体のエネルギーとして使われなかった糖質を、脂肪に変えて蓄える働きを持っているのです。

食事前はお腹がすいているもの。その状態からごはんやうどん、パンなど糖質たっぷりの食事をとると、血糖値が急激に上がってインスリンが過剰に分泌されます。さらに、糖質もたくさん体内に入るので、脂肪溜め込みモードに。

しかも、血糖値が上がる・下がるが急激におきることで、食欲に歯止めがきかなくなることもあります。

近年、食事の糖質量を制限すれば、ダイエットや美容、生活習慣病の予防などに有用であると言われています。これが糖質制限です。

ただし、糖質制限ダイエットというと「とにかく糖質を減らす」「糖質は絶対口にしない」ことに全力を注ぐ方もいますが、医師や専門家の指導がない場合、素人考えで行うのはNG。

5大栄養素に含まれる糖質は、私たちの体を作るのに必要な栄養素であることをお忘れなく。

だからロカボがいい

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「ロカボ」は一般社団法人 食・楽・健康協会の登録商標で、1回の食事で適正糖質を摂取する食事法です。気にするのは糖質のみで、カロリーや脂質に制限はありません。

しかも、摂取する糖質の下限に決まりがあり、「糖質は絶対ゼロに」というストイックさもないので、無理なく楽しくダイエットできると注目されています。

なお、糖質制限(ローカーボ)という言葉は、先程触れたような極端な糖質制限も含んでしまいます。食・楽・健康協会が推奨するロカボ(適正糖質)は別の概念であることを理解しておきましょう。

ロカボ生活はじめよう

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それでは、ロカボ生活について具体的にチェックしていきましょう。

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