かまいたちが、わが子への対応に悩むトークを展開。パパ目線の会話に「平和すぎ」と好感の声があがりました。
21日放送の『かまいたちの ヘイ!タクシー!』(TBSラジオ)で、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・かまいたち(濱家隆一さん、山内健司さん)が、わが子の対応にまつわるお悩みを告白。
パパ目線のトークに好感の声があがっています。
■娘のあまのじゃくが「超ツボ」
濱家さんは「最近うちの子供が逆のことをしちゃう」ことで悩んでいると告白。現在3歳となる娘がイヤイヤ期なのか、あまのじゃくな言動が多いそうです。
「『それ持っておいで』って言ったら持ってこーへん。『置いといて』って言ったら持ってくる」ことや、「ごはん食べようとしたら『そっち食べる』『それやめて』」と、とにかく濱家さんが言うことやすることと、逆の言動をしてくるのだとか。
つい先日も、食事を終えた濱家さんが皿を洗おうとすると「洗わないで~」と言ってきたそうで、そんな娘をかわいらしいと思いつつ、「なんでイヤやねんっていうのが超ツボ」だと語ります。
■娘の扱いに「ムズイわぁ…」
そんな娘のあまのじゃくな言動を逆手にとり、最近ではあえてしてほしい事と逆を言うという濱家さん。
「例えば黒い靴と赤い靴があって、今日の服装には赤い靴を履いてほしいなって思ったら、わざと『今日はじゃあ黒い靴はこうか』」と声かけをするそうですが、なぜかそういう時に限って娘は素直に聞くとか。「ムズイわぁ…」と、娘の操縦に悩む思いを吐露します。
一方、山内さんは長男が「ボケてくるのが最近ある」とコメント。
山内さんの長男も同じく現在3歳で、「『ティッシュ取って』って言ったらリモコン持ってくる」などの行動があるのだそう。山内さんいわく「ニヤニヤしながら」持ってくるため、あまのじゃくではなく、ボケの一種でそのような行動をとっているようです。
■山内さんの長男は譲ることがブーム
さらに、ボケの他に譲ることもブームになっているそうで、公園の滑り台で後ろから上がってきた人にずっと譲っているのだとか。
山内さんが「1回譲ったらもういい」と言っても、「ううん。待つ」と、譲るために滑り台の上にずっといるという、まるで係の人のようになっている長男に悩んでいるそうです。
以前に山内さんが、順番を「譲ってあげてね」と言ったことがあり、長男は譲ることがいいことだと思い、ひたすら譲るようになってしまったとのことでした。
■リスナーからは好感の声
すると濱家さんも以前、娘に外のトイレで「どこも触ったらあかんよ」と何度も言ったことを回顧。その結果、あるときトイレでバランスを崩しそうになった娘が壁に手を付きそうになったものの、すぐにその手を引っ込めたそう。
これに濱家さんは「なんかすごい潔癖な感じになったり、神経質になりすぎるんかな」と娘の今後を案じて心配になったと明かしました。
この、かまいたちのパパトークにリスナーからは「互いの子どもの話するの平和すぎて…」「子育てパパならではエピソードで、やっぱり好感度があがってしまいそう」「お子さんたち大きくなったらかまタク聞いてほしいな。愛でいっぱいや」など、好感の声が多くあがっています。