毎日をごきげんに暮らしているあの人に、生活にプラスの影響を与えてくれたモノ、最近買ってよかったアイテムを教えてもらう連載。今回は社会人になったことをきっかけに、首都圏の団地で一人暮らしをはじめた、1hitorigramさんです。
今回アイテムを紹介してくださったのは、首都圏の団地で一人暮らしをされている1hitorigramさん(Instagram:@1hitorigram)。
「今風な和室」をテーマに、お部屋作りをしている様子をInstagramで発信しています。
大きな家具がたくさんあるわけではないので、気軽に模様替えをするなど、お部屋作りを楽しみながら暮らしていらっしゃいます。
そんな和室の雰囲気を活かしながらアイテム選びをしている1hitorigramさんに、最近買ってよかったモノ、豊かな生活をもたらしてくれたアイテムについて聞いてみました。
1. 天井が高く感じられ、和室の雰囲気にも合う。LOWYAの「ロータイプベッドフレーム」
まず初めに紹介してくださったのは、LOWYAのロータイプ・ベッドフレーム。
同じサイズのマットレスを置いてもフレームが少しはみ出るデザインで、ティッシュや美容アイテムなど、ちょっとしたものを置けるところが気に入っているのだそう。
LOWYA ロータイプ ベッドフレーム ナチュラル/約27000円
「一人暮らしを始める時に購入したもので、天井が高く感じるロータイプのものを選びました。パイン材を使用した天然木なので肌さわりも良く、すのこなので通気性もいいんです」
すのこを用いたシンプルなデザインだからこそ、畳との相性が良く、部屋がおしゃれになったと感じているのだそう。
「取りやすいところに物を置けるので、夜のスキンケアや読書などが簡単に行えるようになりました。細々したものは頭の後ろ部分に置くなど、見えるところはすっきりさせるように工夫しています」
2. 機能面もデザイン面も◎ ハーマンミラー「セイルチェア」
二つ目に紹介してくださったのは、有名なオフィスチェアであるハーマンミラーの「セイルチェア」。goodroomスタッフでも愛用者が多くいます。
メッシュの背もたれが特徴的なデザインです。
本来ならば8万円ほどかかる商品ですが、近所のリサイクルショップで見つけたとのことで、27000円ほどで購入できたのだそう。
購入のきっかけは、社会人になってすぐに始まったコロナ禍での在宅ワーク。専用の椅子が必要だと思い立ち、奮発して購入されたのだといいます。
「毎日8時間以上座っていますが、まったく腰が疲れません。そのため仕事も快適に取り組めています。
またデザイン性が高いので、よくあるオフィスチェアのような堅苦しい印象がなく、インテリアを阻害しません。機能面でもデザイン面でも満足のいく買い物でした!」
3. 毎日のコーヒータイムも特別な時間に。信楽焼「錦スープカップ」
最後に紹介してくださったのは、関東を中心に50店舗以上を展開するライフスタイルショップ、KEYUCA(ケユカ)で購入された、信楽焼・錦スープカップ。
マットな質感と、他とあまり被らないくすみグリーンが特徴。ひとつひとつ職人さんが手作業で仕上げているところも気に入ったのだそう。