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「貯金が増えない人は言いわけが多い」お金が貯まらない人に共通する“6つの特徴”

節約・貯金をテーマに、節約ポイ活のプロ 丸山晴美さんから教えていただく、第二弾。今回は、お金が貯まらない人に共通する特徴を家計管理のあるあるに基づいてご紹介します。ご自身の「貯める」力チェックにもお使いください!

教えてくれたのは……丸山晴美さん

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22歳の時に節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。様々な資格を持ち、食費や通信費など身の回りの節約術やお金の管理運用のアドバイスなどをテレビやラジオ、雑誌、講演等で行っている。公式HP「らくらく節約生活。」

らくらく節約生活。

「お金が貯まらない人」に共通する3つの“特徴”

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stock.adobe.com

1. 貯まらない理由を考える

例えば、一人暮らしだから、収入が少ないから……など、貯まらない理由を考えている人は、お金が貯まりません。「〜だから仕方ない」と貯まらない理由を考えることで、家計を見直す、お金が貯まる仕組みを作るなどの行動をしなくなるからです。

2. 言い訳出費が多い

例えば、頑張った自分へのご褒美や一生もの、数量限定など、出会うべくして出会ったものだから!と安直に購入していませんか?本当に必要かどうかを冷静に考えず、その場の勢いで買ってしまうことが多いと、お金は貯まりません。最近では、値上がりするかも!と過剰に日用品などを買うことも挙げられます。

3. 何でも後回しタイプ

見直しや手続き、支払いなど面倒くさいと後回しにして、いらない手数料やお金を支払うタイプです。お金に関わらず、将来を見据えた行動ができていないとも考えることができるため要注意です。

続きまして、お金が貯まらない人に共通する「行動」にはどんな特徴があるのか、みていきましょう。

「お金が貯まらない人」に共通する3つの“NG行動”

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1. 先取り貯蓄ができていない

貯蓄は生活費の余りを貯めようと考えていて、お金を貯める仕組みが作れていません。

2. 計画性がなく丼ぶり勘定

あればあるだけ使ってしまい、その月の生活費が足りなくなるとボーナスで補填して生活しています。ボーナスでも補填しきれなくなると、クレジットカードの支払いをリボ払いに変更してしまうなど、根本的な家計の見直しをせず、その場しのぎになる傾向があります。

3. 後先を考えない衝動買いが多い

期間限定、50%オフ、1点限りといったお得な言葉に飛びついてしまいがちです。カードの引き落とし明細を見て後から青くなったり、買うだけで満足して袖を通していない服や、日用品のストックが多い傾向があります。

以上ここまで、丸山さんに伝授していただいた「お金が貯まらない人の特徴と行動」でした。所々、耳が痛くなる部分もあったのではないでしょうか?自分へのご褒美、衝動買い、この二つは重なって起こりやすい傾向があるので、気を引き締めないといけないなと思いました。では、反対にお金が貯まる人はどのような人なのでしょうか?

次回は、お金が貯まる人の習慣についてお伝えします。

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