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スッキリ見えて掃除も楽チン!場所別「浮かせる収納」アイデア&実例10選

インテリア

家の中でものの置き場を作るときは、できる限り「浮かせる収納」にするのがおすすめです。手の届きやすい高さにあれば、取り出すのも戻すのもスムーズ。床などに置かれたものが減ってスッキリとした印象になりやすく、掃除も楽ちんでメリット尽くしです。そこで、場所別に浮かせる収納を実践した素敵な例をご紹介します。

デスク周りの小物をコックピットのように使いやすく

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デスクは壁際に置いている方が多いですよね。それなら壁にウォールラックを取り付ければ、サッと手に取れるところに文房具や電卓などを配置できて、デスクは広いまま保てます。
こちらはスイス発の家具ブランド「Vitra」の「ウーテンシロ2」を使った例。スタイリッシュな印象で、愛用の文具を飾るように収納できます。形や深さが違うポケットがたくさんなので、郵便物やレシートなどをまとめるのにも便利です。

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スマートフォンの充電器はついデスクやテーブルに置きたくなりますが、ノートパソコンも使っているとコードが絡まることもあるので、それ以外の場所に定位置を作りたいところ。
写真のように袋に入れてフックにかけるという方法もあります。こちらの部屋だと、布の模様や素材感が和室に合っていてかわいいですね。
コードをスッキリまとめられるグッズなどはほかにもあるので、部屋に合ったものを探してみては?

クローゼットの衣類&お手入れ用品も出し入れしやすく

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クローゼットの中では、ハンガーだけではなく吊り下げラックを使えば、服や靴下・ハンカチなどの小物用の棚やボックスを減らせます。ここではその下に合った高さの引き出しを置いて、スペースの無駄なく収納場所を確保。キャスター付きのものを使っているので、サッと移動させて掃除ができ、ホコリも溜まらなそうなのもいいですね。窮屈感のない余裕のあるクローゼット、見習いたいです。

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奥行きのあるクローゼットや押入れなら、両サイドの壁面も収納に使えますよ。この部屋では、お手入れに使うブラシやスプレーなど、置きっぱなしになりがちなものがフックに掛けられています。
置き場所が決まっていれば必要なときに探さなくて済みますし、こうしてまとめてセットされていれば、服の出し入れの際にこまめに手入れができそうです。

キッチンでは調理器具やゴミ袋も浮かせてスペース確保

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キッチンでは、レンジフードの端にフックを掛ければ、フライパンなども引っ掛けられます。さらにポールがあれば、S字フックや小物入れを組み合わせて、菜箸や木べら、計量カップなどを取り出しやすく配置することも可能です。掛けられる場所がなければ、つっぱり棒の収納アイテムを設置したり、冷蔵庫横にマグネット付きフックを使ったりする手もあります。
材質などを揃えた調理器具を並べると見た目もおしゃれになり、料理のモチベーションが上がるのではないでしょうか?

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専用パーツを加えることで、小さな棚やフックをセットできる有効ボード。リビングや寝室以外にキッチンやテーブル周りでも活躍します。
コーヒー豆やフィルター、カップなど一式をまとめると、なんだかカフェのよう。休日のお茶や在宅ワーク中のちょっと一服の時間も、気分よくコーヒーを淹れて楽しめそうですね。

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ゴミ箱は、燃えるゴミやプラスチックゴミ…と分類用にたくさん用意すると場所をとってしまいます。それを解決するアイデアがこちら。戸棚に袋をかけ、その中にビニールの袋をセットしてゴミを入れるようにしているんです。
これなら、ワンルームや1Kなどのコンパクトなキッチンでも邪魔になるものがなくなり、料理や掃除がはかどるはず。

お風呂場はバスグッズの水あかやヌメリ防止に

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コンパクトな部屋のお風呂場には、十分な収納がついていないことも多いですよね。そんなときは、シンプルで機能的な収納用品を展開する「山崎実業」の「タオル掛け上ラック ミスト」のようなアイテムが役立ちます。こちらはタオル掛けと壁の間に差し込むだけで、シャンプーボトルや洗顔料などが置けるスペースができるんです。フックも付属するので、体用のスポンジや掃除用具もひとまとめにできます。
高い場所に設置できるからびしょ濡れにならず、水あかやヌメリが出にくいですよ。

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タオル掛けがないお風呂でも、マグネットがくっつく壁なら使えるこんなボトルもあります。同じく山崎実業の「マグネットツーウェイディスペンサー タワー」です。背面に強力な磁石がついているので、シャンプーなどを詰め替えて壁の高い位置にセットしておけます。シャンプー・コンディショナー・ボディソープの記載があり、使い分けができるのもポイント。白いボトルは清潔感があって美しく見えるのが嬉しいですね。

収納がないトイレのペーパーや芳香剤の保管も

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トイレも収納がない家が多い場所。その限られたスペースで活躍するのがつっぱり棒です。スタイリッシュなつっぱり棒のブランド「DRAW A LINE」には、太めで安定感があるつっぱり棒の「Tension Rod」と、組み合わせて使えるトレイやフックも充実しています。
こちらのシェルフは、トイレットペーパー2ロールと芳香剤や、ちょっとした飾りも置くことができるサイズ。脇にタオルも掛ければ、必要なものが一通りそろって快適に使えるトイレになります。

浮かせる収納のアイデアと実例をご紹介しました。「これなら真似できそう」「やってみたい」というものがあったのではないでしょうか?新年度に向けて暮らしを整えたい時期、参考にして使いやすい部屋を目指してはいかがでしょうか?

photo / goodroom journal

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