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スープジャーで昼まで冷たい「そうめん弁当」。上手に作るコツとおすすめの具材

保冷効果のあるスープジャーを活用して、お昼どきまでひんやりと冷たいそうめん弁当を作ってみませんか?基本の作り方のほか、おすすめのトッピング具材、そうめんの上手な詰め方など詳しくご紹介します。サッと作れるつゆアレンジ3選も、ぜひ参考にしてみてくださいね♪2025年7月28日 更新

冷たいつゆで涼しさ倍増!そうめん弁当の作り方

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具材をトッピングしたそうめんをお弁当箱に詰め、つけつゆをスープジャーに入れて別添えにするスタイル。お昼になったら、そうめんと具材をつけつゆにくぐらせていただきます。

つゆの濃さは、お好みで調整してください。具材は冷蔵庫にあるものなどを使って、手軽に仕上げます。種類や量を工夫することで、あっさりとした味わいにしたり、ボリューミーに仕上げたりできますよ♪

用意するもの(1人分)

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・そうめん……1~2束(50~100gくらい)
・めんつゆ(濃縮タイプ)……適量
・冷水……適量
・氷……適量
・トッピングの材料……適量
・ごま油またはサラダ油……少量
・スープジャー……1個
・そうめん&トッピングを詰める容器……1個

保冷・保温機能があるスープジャーが便利

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スープジャーは、汁物を保冷または保温しながら持ち運べる容器。真空二重構造になっていて、いろいろなデザインで販売されています。夏だけでなく、冬場でも温かいシチューやおでんなどを入れるなどしてお弁当に活用することができるんですよ。

下準備

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スープジャーに氷水を入れて、すぐにフタを閉め中を冷やしておきます。

作り方手順

1. つけつゆを作る

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濃縮タイプのめんつゆを冷水で薄めて、全体で150mlくらいになるようにつけつゆを作ります。最後に氷を浮かべるので、少し濃いめに作っておくとよいでしょう。スープジャーに入れるまで、冷蔵庫で冷やしておきます。

2. トッピング具材を用意する

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トッピングする具材や薬味は、彩りや味わいのバランスを考えて。そうめんと食感が違いすぎないよう、千切りにしたり細かく裂いたりして用意します。

おすすめは錦糸卵、ツナ、カニカマ、ナルト、スプラウト、刻みネギ、千切り大葉、塩もみきゅうり、梅干し、千切りしょうがなど。ゆでた豚肉や鶏肉、ハムなどの肉類を使うと、よりボリューミーに仕上がります。

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風味づけに刻みのりや白ごま、天かすなどを添えるのもおすすめ。湿ってしまうと風味がそこなわれるので、別容器に入れて持っていくといいでしょう。

ここまでの「1. つけつゆを作る」「2. トッピング具材を用意する」は、前日におこなってもOK。朝の作業工程が減り、時短で作れます。

3. そうめんをゆでる

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そうめんは、パッケージに書いてある時間どおりにゆでます。

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ゆであがったら、流水でよくもみ洗いをします。

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洗ったそうめんは、ザルにとりしっかりと水気を切ります。さらにキッチンペーパーでおさえるなどして、できるだけ水気を取り除きます。

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ごま油やサラダ油をほんの少しだけ加えて、そうめんに絡めておきます。めん同士がくっつきにくく、作業しやすくなります。オリーブオイルを使ってもOKです。

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