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やりたくない家事の代表「食器洗い」を少しでもラクする!洗う食器や鍋の数を減らす6つの工夫

ライフスタイル

家事の時短のためにも、手洗いする食器や鍋の数を少しでも減らしたいと思う人は多いはず。使う食器を工夫するなど、食器洗いを少しでもラクにする方法をご紹介します。

「やりたくない家事」のランキングで必ずといっていいほど上位にランクインしている「食器洗い」。ゆっくりしたい食後のひととき、できれば短時間で済ませたいですよね。

今回は洗う食器や調理器具を極力少なくし、食器を洗う手間を少しでも時短できる方法をご紹介します。

1. 「仕切り皿」を利用し、使う食器の枚数を減らす

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仕切り皿を利用すれば、使う食器の枚数を減らせる

仕切り皿を使うことにより、洗う食器を1つで済ませることができます。仮に総面積が変わらなかったとしても、3つの食器となると3回手に取らないといけないところ、仕切りプレートならば1回で済むのでそれだけでも時短になります。

また、残り物を1品ずつプラスチック製の食品容器に入れて、冷蔵庫で保存している人も多いかと思います。残っているものにもよりますが、ご飯やおかずが少しずつ残っている場合は、蓋付きの仕切りプレートに入れておけば、洗い物も減り、翌日の一人ランチもでき上がってしまいます。

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残り物は蓋付き仕切りプレートで保存

2. 人数が少ないなら、急須やポットは使わず「茶こし付きカップ」で

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茶こし付きカップを使って洗い物を減らす

急須やティーポットでじっくり淹れるお茶はおいしいですが、細い注ぎ口などを洗うのも大変です。人数が少ないのであれば、茶こし付きのカップ、またはカップに一人分ずついれる小さな茶こしを使うことで食器洗いをラクにすることができます。

3. 蒸し器の“下”で野菜を茹でたりスープを作る

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蒸し器の下のお湯を利用して調理

蒸し器の下のお湯で野菜を茹でたり、汁物を作ることによって使う鍋の数を減らすことができます。さらにガス代やIHの電気代など光熱費の節約にもなります。

また、鍋にかけるタイプのザルを使い、麺を茹でている間に副菜の野菜を茹でるなどすれば、鍋を2つ使わずに済むので洗い物を減らすことができます。

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鍋にかけるタイプのザルで1つの鍋で2種類作る

4. 一人の食事なら、調理する鍋と食器を兼ねる

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電子レンジでインスタントラーメンが作れる丼

一人の食事なら、調理をする鍋と食器を兼ねることで洗い物を減らすことができます。ひとり用土鍋や電子レンジでインスタントラーメンを作ることができる丼鍋なら、調理から食べるところまで1つで済みますね。

5. 油もの、ソースがつくおかずは野菜の上に乗せる

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おかずを野菜の上に乗せる

揚げ物や生姜焼き、ハンバーグのようにソースやタレがお皿にべっとりついてしまう料理は、お皿全体に野菜を敷き、その上におかずを乗せることで、お皿が汚れるのを最小限で済ませられます。

6. 食洗機がある場合は、都度手洗いしないで済むよう食器の数を揃える

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食洗機は入れられる量いっぱいにいれる

食洗機があっても、休憩中にちょっと使ったコップなどは「手で洗ったほうが早い」と洗ってしまうことも多いのではないでしょうか。しかしその後に食洗機を運転するのであれば、手洗いした分の水はもったいないことになってしまいます。

食洗機を使うときは、入る分いっぱいに食器を入れて洗ったほうが得です。手洗いを減らしたい、食洗機の運転費用を無駄にしたくないという2点から考えると、途中で手洗いをしないでも食器が足りるように、食器の数を揃えておくことも一つの手です。

食器に関しては家族の人数、食事の回数、使う食器や調理器具の種類によって、様々なケースが考えられます。今回ご紹介したのは手洗いを減らすためのほんの一例。ご自分の家ではどのような方法がいいか、ぜひ一度考えてみてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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