雨ばかりで何だか気分が憂鬱・・・そんな梅雨に味わいたいのが彩り美しい「あじさいスイーツ」です。あじさいをイメージした色合いや、あじさいの形を模した装飾が施されたスイーツは、ついつい写真に収めたくなるものばかり。本記事では都内&東京近郊のあじさいスイーツが楽しめるお店5つをご紹介します。いずれも季節限定なので、早めにチェックしてみて。
鮮やかなあじさいがステキ!濃厚なチーズケーキ/サンデーブランチ 下北沢
フレンチトーストや季節の野菜、果物を使ったメニューが人気の「サンデーブランチ 下北沢」。店内はアート作品が飾られているほか、緑豊かな開放感あふれる空間も魅力です。
同店で毎年好評のあじさいスイーツが、2024年も装いを新たに登場します。
チーズケーキの上に鮮やかに咲いたあじさいが印象的なのは「紫陽花ショートタルト」(ドリンクセット1,650円・、紫陽花ミニソーダ付セット1,870円)。レモン風味の白あん、ヨーグルトクリーム、白桃のコンポートをサンドしたショートケーキタイプのタルトです。
また、「紫陽花ジュレクリームソーダ」(1,430円)にも注目を。桃とレモンのさわやかなソーダに甘酸っぱいジュレとアイスクリームのソーダに白あんの紫陽花を咲かせたという一品です。
好みのケーキと紫陽花ミニソーダが同時に楽しめる「スイーツセット」(2,750円)もあります。7月上旬までの期間限定メニューなので、ぜひ注文してみて。
所在地
東京都世田谷区北沢 2-29-2 フェニキアビル2F
最寄駅
下北沢
電話番号
03-5453-3366
宇治抹茶を使用した美しい紫陽花パフェ/茶寮都路里 大丸東京店
東京駅八重洲口直結でアクセスしやすい、大丸東京店10階にある「茶寮都路里 大丸東京店(サリョウツジリ ダイマルトウキョウテン)」。京都の祇園から届いた、宇治抹茶を使ったスイーツが魅力です。
パフェ「手毬花」(1,848円)は、5月7日(火)から6月30日(日)までの季節限定メニュー。ラベンダー色と水色の錦玉羹(きんぎょくかん)で、雨に打たれて輝くあじさいを表現した一品です。
自慢の抹茶をアイスやクッキーにして、パフェに取り入れています。色鮮やかで美しい、この時季ならではのパフェは、雨続きで沈んだ気持ちを明るくしてくれそうです。
所在地
東京都千代田区丸の内 1-9-1 大丸東京店10F
最寄駅
東京
電話番号
03-3214-3322
あじさいが描かれたかき氷!雨の日限定サービスも/サカノウエカフェ
体にやさしい素材でつくられた、安心できるメニューが多い東京・湯島の「サカノウエカフェ」。一年中食べることのできる、種類豊富なかき氷が人気のお店です。
一部のかき氷はテイクアウトもできるので、散策中に立ち寄るのもオススメ。
期間限定で6月初旬~6月中旬に登場するのは、かき氷「キウイハニー」(1,800円)。かき氷に描かれたあじさいは、ハーブティーから抽出したジュレで作られています。
キウイの酸味、生はちみつ、ヨーグルトクリームの組み合わせで、後味はさっぱり。雨の日は注文時にInstagramに書いてある合言葉を伝えると、ネコのマシュマロをサービスしてくれるのだとか♪雨の日を狙って訪れたくなりますね。
所在地
東京都文京区 湯島2-22-14 ビュークレスト御茶ノ水1F
最寄駅
湯島
鳩サブレーの店が手掛ける、可憐なあじさいスイーツ/豊島屋洋菓子舗 置石
鳩サブレーで有名な豊島屋ですが、実は洋菓子専門店もあります。「豊島屋洋菓子舗 置石(トシマヤヨウガシホ オキイシ)」では、ケーキや焼菓子などを取り扱っています。
1階が売店、2階がカフェになっていて、鎌倉の散策がてら立ち寄るのもオススメです。
6月上旬までの梅雨の期間限定で、あじさいスイーツも販売されています。手土産にも喜ばれそうな「オルタンシア」(12枚入800円)は、あじさいをモチーフにした可憐なクッキー。鮮やかな紫はブルーベリーをクッキー生地に練り込んだもので、あじさいの花びらはチョコレートで描かれています。
また店頭のテイクアウトコーナーでは「あじさいソフト」(380円)も購入できます。トッピングのあられで、あじさいのカラーを表現。サクサク食感のあられをソフトクリームと楽しめるのも新鮮で、一度は味わいたいメニューです。
あじさい観賞で鎌倉に訪れた際には、ぜひとも立ち寄ってみて。
所在地
神奈川県鎌倉市小町 2-15-5
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-22-8102