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「しっとりしてるから肌に良い」は間違い!?本当に選ぶべき保湿クリームとは

美容

アラサー世代に差し掛かり、気になる肌の乾燥やハリの減少…。いつまでも美しい肌でいたいけれど、何がどう良いのかわからないまま、スキンケアに迷っていませんか?今回は薬剤師さんに、30代の女性が選ぶべきスキンケアアイテムについてお話を伺ってきました。

アラサー世代は保湿クリームに注目を

photo:Shutterstock

乾燥によって肌のうるおいが保たれず、気になってくるハリの減少や小じわ。アラサー世代あたりから、特にこの悩みを感じる人が増えてくるよう。また、妊娠・出産を経て肌質の変化を感じる人も多いのがこの世代の特徴です。

肌へのうるおいといえば、まず真っ先に浮かぶのが洗顔後に使う化粧水。特に20代は、化粧水にお金をかけて「クリームはなんとなく」と二の次になっている人も多いのかもしれません。

もちろん化粧水は肌に水分を与えるのに重要なアイテムですが、特に30代になると、化粧水だけでは肌の奥までうるおいが届かないことがあります。
化粧水とセットでクリームを使うことが、しっかりとうるおいを届け、いつまでも美しい肌を保つためのカギなのです。

そのためにはどのようにクリームを選べばよいのでしょうか?
そもそも、クリームってどんな役割をもっているのでしょうか?

クリームについて意外と知らないことばかり。そこで、ユーザーのリピート率がとても高く、薬剤師さんが成分選びから開発までを手がけたことで話題の化粧品「BUNOiT(ブノワ)シリーズ」を展開する、ブノワ株式会社の代表・伏見恵一さんにお話を伺ってきました。

アラサー世代が選ぶべきクリームとは

photo:佐々木健

アラサー世代は、一体どんなクリームを選べばよいのでしょうか?
ブノワ株式会社の代表取締役であり、薬剤師でもある伏見さんによると、意外な答えが返ってきました。

「フェイスクリームはしっとりするほど肌に良いと思って、油分の多いものを選んでいる女性が意外と多いですが、実はそれは間違い。人の肌を植物の葉に例えて考えてみるとわかりやすいのですが、葉っぱに油を塗り続けたらその葉は枯れてしまうでしょう。

植物の葉は二酸化炭素を吸収して、酸素と水を出しています。人も植物と同じように、水を与えつつ、適度な皮膚呼吸ができる程度の油分を補うことが、肌のうるおいを保つうえで重要なのです。油分の多いクリームをべったりと塗ってしまうと、この循環ができなくなってしまうんです。

特に夜は十分に水分を補給して、肌の呼吸を妨げないクリームを使うことが一番。体の中から肌に上がってくる水分も増え、うるおいが保たれます」(伏見さん)

photo:Shutterstock

伏見さんの考える肌のうるおいを保つスキンケアとは、まず洗顔後に化粧水で肌への補水・栄養補給を行い、次にクリームでさらなる栄養補給と、肌の代謝の改善をサポートするというもの。
そのためクリームは、肌によい栄養や美容成分を含み、かつきちんと肌の奥まで浸透するものを選ぶことが大切なのだそうです。

そんな伏見さんの思い描く理想のクリームが、本人自らが開発を手がけた「ブノワグレイスクリーム」。現在、BUNOiTではローション・クリーム・スキンクリームを中心に販売しています。
薬剤師である伏見さんが化粧品を開発しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

「職業柄、シャンプーや毛染め、水仕事も多い美容師さんの手荒れがひどいのに驚き、なんとか救いたいと思って肌の弱い人でも使える『ブノワスキンクリーム』を開発したのがきっかけです。スキンクリームはありがたいことに好評で、愛用してくださった人たちから『顔用の化粧品も作ってほしい』という声をいただくようになり、ローションとクリームの開発もはじめました」(伏見さん)

photo:BUNOiT(ブノワ)

こちらが、ブノワグレイスクリームを2年の間、左手だけに塗り続けた伏見さんの手の写真です。実際に見せていただいたところ、左手のほうが全体的に白く、肌もふっくら。うるおいがあり、しわが少ないのが印象的でした。

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