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たった一滴で香りの虜。カルディ「鯛だし醤油」の旨みで格上げごはん

「鯛に捨てるところなし!」と言われるほど、実はもちろん、骨からお頭まで旨みが詰まった鯛。とはいえお祝いでもない限りめったに買うことがない鯛のおいしさを、醤油ひとつで味わえるとしたらどうでしょう? カルディの「鯛だし醤油」は食卓の新定番になりそうな予感…♪

muccinpurin

香り高い。カルディの「鯛だし醤油」

Photo by muccinpurin
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もへじ 鯛だし醤油/388円(税込)

「カルディ」にはたったひと匙で、料理の格をワンランクもツーランクもアップさせてくれる調味料がそろいます。

特に、原料や味にこだわった国内生産の「もへじ」シリーズは、その種類の豊富さと新商品のアイデアに、いつも感服するばかり。

今回、同シリーズからご紹介するのは「鯛だし醤油」。2018年12月に発売されたばかりの新商品ですが、筆者が訪れたカルディではすでに品薄状態でした。

Photo by muccinpurin
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鯛は「捨てるところがない」と言われるほど、骨やアラにまで旨みがたっぷりと詰まった魚。

醤油を作る工程で、通常はもろみを絞ったあとに「火入れ」と「濾過(ろか)」をする必要があります。鯛だし醤油は、もろみを絞った後にあえて火入れをしない生醤油(なましょうゆ)として仕上げることで、鯛の風味をしっかりと残しているんです。

それもあってか、キャップを開けた途端、フワッと魚のいい香りがしました♪

Photo by muccinpurin
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醤油の味としては、甘め。甘さのあとに、しっかりとした旨みと鯛の香りを感じます。味は刺身醤油と似ていますね。塩気がまろやかで角がないので、食材の味を生かした料理に合いそうです。

お刺身につけたり、カルパッチョやドレッシングにも使えそうですね。醤油そのものが完成された味なので、次々アレンジが浮かんできます♪

簡単カルパッチョで試食してみました!

Photo by muccinpurin
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カルパッチョにもよく合うとのことなので、さっそくアレンジして試食!

もちろんお刺身を使うのがベストですが、今回は手軽にカニカマで作ってみました。

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酢と鯛だし醤油を同量と、オリーブオイルを少量プラスしてよく混ぜます。薄くスライスしたカニカマにサッとかけると、鯛のいい香りが……♪

鯛だし醤油そのものに甘みがあるので、酢をプラスするだけでしっかりとバランスが取れた味に。

彩りに添えたわさび菜も、さっぱりとしたカルパッチョによく合って、サラダ感覚で味わえました。

お吸い物がほんの数滴で極上の味に!

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カルディのホームページには「お吸い物の仕上げに数滴たらすと風味がアップ!」と記載されていたのでさっそくチャレンジ!

そもそも旨みの宝庫でもあるかにを使ったお吸い物に、ほんの2~3滴垂らすだけで、フワッと鯛のいい香りが……。まるで鯛のアラ汁のようないい香りにうっとりです。

かにの旨みと鯛だしの香りが畳みかけるように押し寄せます。たった数滴なのに、鯛だし醤油のパワーに圧倒されました!

一度使えば、香りの虜に

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「鯛に捨てるところなし!」とはよく言ったもので、「鯛だし醤油」にはその鯛の旨みと香りがギュッと詰まっていました。

鯛だし醤油を入れれば、鯛がなくても鯛めし風の炊き込みごはんや、焼きおにぎりも極上に仕上がりそうです。

ほんのりとしたまあるいおいしさを、あなたならどうアレンジしますか?

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