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狭い空間でも快適な方法とは?二人暮らしインテリアのポイント6つ

インテリア

自分が好きなインテリアを楽しめるひとり暮らしとは違い、2人暮らしの場合は「2人が快適に暮らせること」がインテリア計画の大切なポイントになります。今回は部屋別に「2人暮らし」インテリアの実例や、暮らしやすさのヒントをご紹介します。

2人暮らしインテリアのポイントは?

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2人暮らしで多く選ばれているのが1LDK、2DK、2LDKといった間取り。それぞれの間取りには、このような特徴があります。

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・1LDK:LDKに居室が1部屋あるタイプ。2人が一緒に過ごす時間が長くなる間取りです。生活時間帯が異なる場合や、専用のワークスペースを持ちたい場合には少し不向きかもしれません。

・2DK:比較的築年数の古い物件に見られることの多い間取り。ダイニングキッチンの隣に1室ある場合は、繋げてリビングとして使うこともでき、残りの1室を寝室にすると1LDKに近い間取りになります。それぞれに個室が欲しい場合には、DKを共用部分にして残りの2部屋を個別に使うことも可能です。

・2LDK:2人でも比較的ゆったりと暮らすことができる間取り。LDKにプラスして2部屋あるため、フレキシブルな使い方ができます。LDKを共用して、残りの2室を寝室・仕事部屋にすることも可能です。生活時間帯が異なる場合は、それぞれの個室を持つこともできます。

このような間取りで快適に暮らすためには部屋割りだけでなく、インテリアにも工夫が必要です。共用する空間はどちらかの好みに偏り過ぎず、シンプルなインテリアがおすすめ。2人で話し合いながら、お互いの好みに合うインテリアを見つけていくことも2人暮らしの醍醐味です。
それでは、部屋別に2人暮らしのインテリア実例を見ていきましょう。

<部屋別>2人暮らしのインテリア実例

1:リビングの実例とインテリアのポイント

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こちらの部屋は、韓国から家具を輸入して手に入れるなど、海外インテリアをモチーフに細部にまでこだわり抜いた空間。「癒し」をテーマに、ナチュラルな素材感とグリーンに囲まれたカフェのような心地よい空間に仕上がっています。

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こちらの部屋に置かれているソファはIKEAのもの。奥行きのある座面でゆったりと座れるのが魅力です。ワンちゃんと暮らしているため、カバーは洗えるタイプなのだそう。ソファをコーナー部分に配置すれば、大型家具でも圧迫感を軽減でき、部屋を広く使うことができます。

2:ダイニングの実例とインテリアのポイント

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アースカラーでナチュラルにまとめた温かな雰囲気のダイニング。大きめのダイニングテーブルは2人以上で食事をしてもゆったりと使うことができます。また食事をするだけでなく、仕事場として使ったり趣味を楽しんだりとさまざまな用途に使いやすいのも魅力です。

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こちらのダイニングに置かれているダイニングテーブルのように、天板が円形であれば部屋のどこに置いてもおさまりがよく自由度の高いレイアウトが楽しめます。

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ダイニングテーブルは場所を取るので諦めよう…そう思ったら、このアイデアはいかがでしょう。こちらの部屋のように、キッチンカウンター風にスリムなテーブルをキッチンに対面して置けば、省スペースなダイニングが完成します。

3:キッチンの実例とインテリアのポイント

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限られたキッチンスペースで快適に料理をするためには、「作業スペース」を上手に確保することが鍵になります。こちらの写真のように壁にバーを設置して見せる収納を増やせば、モノの出し入れがスムーズになります。

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こちらの部屋では家事効率アップのために、賃貸でも置ける置き型の食洗機を取り入れています。場所をとるイメージがある食洗機ですが、食器の水切りカゴほどのサイズで置けるタイプもあります。2人暮らしでは、どうしても増えてしまう洗い物。お互いに時間がなく余裕がなくなりそうであれば、「お助け家電」に頼るのも快適に暮らすコツかもしれません。

4:ワークスペースの実例とインテリアのポイント

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こちらのお宅では、寝室の一角に仕事場を設けています。奥行きの浅いデスク、必要最低限のモノだけを置くことでコンパクトなワークスペースを実現しています。

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こちらの部屋でも、寝室のコーナー部分をワークスペースに。デスクをL字型に設置して広々とした作業スペースを実現しています。昼間は使用しない寝室をワークスペースとして有効活用できるのはメリットですが、くつろぐスペースである寝室と仕事場という相反する役割を1箇所にまとめることはオンオフの切り替えがしづらいなどのデメリットもあります。

これらを解決するためには、できるだけ全体のインテリアに統一感を持たせること、壁や窓向きにデスクを配置して、生活感のある場所を仕事場から見えないようにするのがおすすめです。

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